北澤潤「NOWHERE OASIS」が出現、「街に表れる不思議なオアシスを体感して」

「NOWHERE OASIS」が本日11月1日より東京・東京芸術劇場 劇場前広場 ほかにて上演される。

本公演は、「フェスティバル/トーキョー19」の1プログラム。インドネシアのジョグジャカルタを拠点とする美術家・北澤潤がコンセプトディレクションを務める。

開幕に際し北澤は、「本番前日に初めてリハーサルで、アンクリンガンというインドネシア・ジョグジャカルタの屋台が池袋の街にやってきました。本番中、このアンクリンガンが複数、池袋の街をまるでダンスするかのように各地を巡ります」と作品について説明すると共に、「ぜひアンクリンガンを追いかけたり、寄ってみたり、のぞいてみたりしながら、街に表れる不思議なオアシスを体感してもらえればと思います。ぜひお越しください」と参加を呼びかけている。参加は無料で予約は不要。毎日15:00に開始され、19:00に終了する。