「女の一生」の上演が決定した。主人公の布引けい役を
「女の一生」は、森本薫が文学座に書き下ろした、杉村春子の代表作。出演にあたり大竹は、「杉村さんが長い間大事にしてきた、けいの魅力をきちんと理解し、表現できるように誠実に一生懸命演じてゆきます」と意気込みを語っている。
公演は2020年10月18日から27日まで京都・南座、31日から11月26日まで東京・新橋演舞場にて。
大竹しのぶコメント
役者にとって、一つの役を演じ続けることができるのは幸せなことです。
何度でも、何度でも、より深く、より良くなるチャンスを与えられているのですから。
が、何度もやる為には、その役が強い支持を得られなければなりません。
杉村春子さんは、そんな強い支持を受けられてきた、ただ一人の女優さんなのではないでしょうか。
そして今度、この役を大好きな演舞場で、初めて立つ素晴らしい南座で、私が演じることになりました。
杉村さんが長い間大事にしてきた、けいの魅力をきちんと理解し、表現できるように誠実に一生懸命演じてゆきます。頑張ります。
関連記事
大竹しのぶのほかの記事
リンク
- 女の一生
- 女の一生
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ステージナタリー @stage_natalie
大竹しのぶ主演「女の一生」上演決定、演出は段田安則(コメントあり)
https://t.co/kI9l2hrezb https://t.co/ogs84PLtgZ