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「刺激的な作品に」倉科カナ・上白石萌歌らの「お勢、断行」ビジュアル公開

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「お勢、断行」ビジュアル(撮影:山添雄彦)

「お勢、断行」ビジュアル(撮影:山添雄彦)

2020年2月から3月にかけて上演される「お勢、断行」のビジュアルが公開された。

このたび解禁されたのは、ビビッドな色を背景に出演者たちのアップが収められたビジュアル。併せて出演者たちの新たなコメントも発表され、お勢役の倉科カナは「作品を作る過程は大変ですが、今回、江戸川乱歩と倉持さんが出合い刺激的な作品となるとおもいます。共演させていただく手練れの俳優さんたちとともに努力し楽しみたいと思います」、資産家の娘を演じる上白石萌歌は「無垢な少女が復讐にかかわっていくうちに、成長し変化していく姿を楽しんで演じたいと思います」とそれぞれ意気込みを語っている。

「お勢、断行」は、小説家・江戸川乱歩の美意識や乱歩作品の登場人物をモチーフに、作・演出を務める倉持裕が独自の視点で立ち上げる作品。出演者には倉科、上白石のほか、江口のりこ柳下大池谷のぶえ粕谷吉洋千葉雅子大空ゆうひ正名僕蔵梶原善が名を連ね、音楽を斎藤ネコが担当。本作は2月28日から3月11日までの東京・世田谷パブリックシアター公演を皮切りに、愛知、島根、兵庫、香川、長野を巡演する。東京公演チケットの一般販売は、12月15日にスタートする。

倉持裕 コメント

江戸川乱歩「お勢登場」の主人公である悪女お勢を、大正末期から昭和初期という時代背景はそのままに、また別の、黒い思惑の絡み合った場所に送り込み、活躍させたいと思ったのが始まりだった。
財産目当ての謀略によって、隔離病棟に幽閉された資産家。共犯者に黙ってめいめい大小さまざまな罪を犯す悪人達。彼らに独自の倫理観でもって制裁を加えようと目論むお勢。
そうした筋立ての物語を、あえて細切れに解体し、同一の場面を複数の視点で繰り返し描き、皆様を、善悪が目まぐるしく入れ替わる世界へといざなう試み。

倉科カナ コメント

倉持さんとは二回目です。倉持さんの作品はとても言葉が巧みで、見終えた後も劇中のセリフが頭から離れないような感覚が残ります。見るのも演じるのも大好きな倉持さんの舞台で、このお話をいただいたときはとてもプレッシャーを感じましたが、大きなご褒美をいただいたような気持ちです。とてもうれしくて、幸せを感じています。今回は悪女お勢を演じますので、悪女とはなにか考えながら、けれどもお勢はまずどのような人物かに向き合っていきたいと思います。作品を作る過程は大変ですが、今回、江戸川乱歩と倉持さんが出合い刺激的な作品となるとおもいます。共演させていただく手練れの俳優さんたちとともに努力し楽しみたいと思います。ぜひ劇場にいらしてください。

上白石萌歌 コメント

倉持さんの作品がとても好きで、姉が出演していたこともあり「火星の二人」(竹生企画、2018)は2度みました。何度も味わいたくなるような倉持さんの世界観に惹かれ、いつかご一緒したいなと思っていたので出演が決まってうれしかったです。私が演じる資産家の娘は、この物語の中では、一番かきみだされ、振り回される立場にあると思います……無垢な少女が復讐にかかわっていくうちに、成長し変化していく姿を楽しんで演じたいと思います。静かにお芝居が広がっていく力を持つ世田谷パブリックシアターという空間で、しっかり皆さんには迫力と熱量をお伝えしたいと思います。劇場でお待ちしております。

「お勢、断行」

2020年2月28日(金)~3月11日(水)
東京都 世田谷パブリックシアター

2020年3月14日(土)
愛知県 春日井市民会館

2020年3月17日(火)
島根県 島根県芸術文化センター グラントワ 大ホール

2020年3月21日(土)・22日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

2020年3月25日(水)
香川県 サンポートホール高松 大ホール

2020年3月28日(土)
長野県 まつもと市民芸術館 主ホール

原案:江戸川乱歩
作・演出:倉持裕
音楽:斎藤ネコ
出演:倉科カナ上白石萌歌 / 江口のりこ柳下大池谷のぶえ粕谷吉洋千葉雅子 / 大空ゆうひ正名僕蔵梶原善

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