「東京芸術祭ワールドコンペティション」審査員長が変更に

4

249

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 4 15
  • 230 シェア

10月29日に開幕する「東京芸術祭ワールドコンペティション2019」の審査員長が変更になったことが本日10月3日に発表された。

ジュリエット・ビノシュ(c)Angelo Cricch

ジュリエット・ビノシュ(c)Angelo Cricch

大きなサイズで見る(全7件)

新たに審査員長に就任したのは、フランスの俳優ジュリエット・ビノシュ。先に発表されていたジャック・ラングは、本人の事情により来日できなくなった。なお副審査員長は、既報の通り夏木マリが務める。

「東京芸術祭ワールドコンペティション2019」は、「東京芸術祭2019」の1プログラム。世界各地のディレクターから推薦を受けたアジア、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、日本の若手アーティスト6チームが作品を上演し、上演作の中からアーティスト審査員賞、批評家審査員賞、観客賞が決定される。

演目には中国・北京より戴陳連(ダイ・チェンリエン)「紫気東来-ビッグ・ナッシング」、オーストラリア・シドニーよりシドニー・チェンバー・オペラ「ハウリング・ガールズ」、スペイン・バルセロよりエル・コンデ・デ・トレフィエル「可能性は風景の前で姿を消す」、ブルキナファソ・ワガドゥグよりシャルル・ノムウェンデ・ティアンドルベオゴ「たびたび罪を犯しました」、チリ・サンティアゴよりボノボ「汝、愛せよ」、日本・大阪よりdracom「ソコナイ図」がラインナップされている。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全7件)

「東京芸術祭ワールドコンペティション2019」

2019年10月29日(火)~11月4日(月・振休)
東京都 東京芸術劇場

戴陳連(ダイ・チェンリエン)「紫気東来-ビッグ・ナッシング」

11月2日(土)
東京都 東京芸術劇場 シアターイースト
演出・出演:戴陳連

シドニー・チェンバー・オペラ「ハウリング・ガールズ」

10月31日(木)
東京都 東京芸術劇場 プレイハウス
演出:アディナ・ジェイコブス、ダミエン・リケットソン

エル・コンデ・デ・トレフィエル「可能性は風景の前で姿を消す」

10月30日(水)
東京都 東京芸術劇場 シアターイースト
作:パブロ・ヒスベルト
演出・ドラマトゥルク:タニヤ・バイエラー、パブロ・ヒスベルト

シャルル・ノムウェンデ・ティアンドルベオゴ「たびたび罪を犯しました」

10月30日(水)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト
コンセプト・演出・舞台美術・キャスティング・ドラマトゥルク:シャルル・ノムウェンデ・ティアンドルベオゴ

ボノボ「汝、愛せよ」

11月2日(土)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト
作:パブロ・マンジ
演出:アンドレイーナ・オリバリ、パブロ・マンジ

dracom「ソコナイ図」

11月2日(土)・3日(日・祝)
東京都 東京芸術劇場 プレイハウス
作・演出:筒井潤

全文を表示

読者の反応

  • 4

河村書店 @consaba

「東京芸術祭ワールドコンペティション」審査員長が変更に - ステージナタリー https://t.co/Y8A6mS8qUz

コメントを読む(4件)

関連記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 ジュリエット・ビノシュ の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします