赤星マサノリの新作「はじまりの～」につじあやのが楽曲提供

9月に大阪・HEP HALLにて上演される、StarMachineProject scene2「はじまりの かんじょう そうこう」にシンガーソングライターのつじあやのが楽曲を提供することが発表された。

提供されるのは、赤星が書いた戯曲をベースに、つじが作詞・作曲した完全オリジナル楽曲。赤星がかねてよりファンだったつじに、オファーしたことがきっかけとなった。今回のコラボレーションについて赤星は「今回のお芝居を企画した時、楽曲の候補にあがったのがつじさんの曲でした」と言い、「今日までつじさんとは全く接点がなかったのですが、細い細い糸を辿って、奇跡的につじさんに辿り着きました。そこからいくつものメールのやり取りの結果、ようやく参加してもらえる事になりました。その答えをもらった時は、実際に手の震えが止まらないほど嬉しかったです」と感激を述べる。さらに「『はじまりの かんじょう そうこう』は繰り返す映像と音楽、舞台の親和性や偶然性、終わりとはじまりの曖昧さと少しの奇跡を楽しんでもらえるような作品になればと思っています」と意気込みを語った。

StarMachineProjectは、sundayの赤星マサノリによる映像投影パフォーマンス。新作「はじまりの かんじょう そうこう」では、回転舞台や鉄の構造物、複数のプロジェクターを用い、映像、演劇、ダンス、音楽をクロスオーバーさせた、“終わることで始まる”物語が繰り広げられる。出演者には、ラジオDJの豊田穂乃花や、タップダンサーの細川慶太良、ストリートダンス出身のChiiらが名を連ねている。