工場地帯のある架空の地方都市が舞台の本作は、失踪した妻を探す1人の男を軸にした物語。出演者には文学座の
脚本・演出を手がける
上演時間は約1時間45分。公演は7月14日まで。
山西竜矢コメント
ピンク・リバティ「煙を抱く」は、さみしく可笑しいロードムービーを目指した作品です。
主人公・良司は、失踪した妻・すみれを探して、すみれのふるさとであるうらぶれた工場地帯の街を訪ねます。そこですみれに瓜二つの女・郁子に出会った良司は、なりゆきで妻とそっくりな女と共に妻を探すことになります。小さな旅の中で、次第に自分が何を探しているのか分からなくなっていく良司は、最後に一体何を目にするのでしょうか。
ピンク・リバティの作品群の中でもとりわけ間の抜けた、それでいて積もっていくさみしさの量が大きな作品です。自分にとって挑戦でもあり、原点回帰でもある大切な公演になりそうです。皆様、どうぞご覧くださいませ。
ピンク・リバティ 第5回公演「煙を抱く」
2019年7月9日(火)~14日(日)
東京都 シアター711
脚本・演出:
出演:
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- ピンク・リバティ 第五回公演「煙を抱く」
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● 掲載情報 ●
ピンク・リバティ「煙を抱く」
ステージナタリーさんに開幕ニュースを掲載していただきました。
14日まで、下北沢シアター711にて。
https://t.co/oWxBh7j1WK
#煙を抱く