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ピンク・リバティ新作「煙を抱く」は、工場地帯がある都市の大人たちの物語

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ピンク・リバティ「煙を抱く」が7月9日から14日に東京・シアター711にて上演される。

本作は、劇団子供鉅人の山西竜矢が主宰するユニット、ピンク・リバティの第5回公演。今回は工場地帯のある、架空の地方都市を舞台にした、失踪した妻を探す1人の男を軸した物語だ。

上演に向けて山西は「前作『夕焼かれる』では、蒸発した母を他人に投影し、いるはずのない理想の女性を探し求めるストーカー加害者の姿を描いたが、『煙を抱く』ではその物語の更に先にあるものを描くことを狙う」とコメント。さらに今年で30歳になることを明かし、「精神的な幼さは一旦置いておいて、社会的には明らかな大人の年齢である。曲がりなりにも社会というものに触れていく中で、もっぱら感じるのは世界の圧倒的な漠然性だ」と述べ、今作が「自分にとって大きな転換点になる作品であることは、曖昧にではなく、ここで明瞭に宣言する」と意気込みを述べている。

ピンク・リバティ 第5回公演「煙を抱く」

2019年7月9日(火)~14日(日)
東京都 シアター711

脚本・演出:山西竜矢
出演:武田知久葉丸あすか、橋口勇輝、半田美樹、平井珠生、黒住尚生、稲川悟史、元松あかね、鈴鹿通儀、中前夏来、土屋翔、丸山利咲、斎藤友香莉、山西竜矢

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