別冊「根本宗子」の「墓場、女子高生」藤松祥子ら全キャストが明らかに

別冊「根本宗子」第7号「墓場、女子高生」の全キャストが明らかになった。

このたび新たに出演が明らかになったのは、藤松祥子、安川まり、小野川晶、山中志歩、尾崎桃子、近藤笑菜、椙山さと美、森桃子、小沢道成、ゆっきゅん、天野真希、川本成。なお既報の通り、演出と主演は根本宗子が務める。

「墓場、女子高生」は、自ら命を絶って幽霊になった女子高生と、彼女の友人たちとのやり取りを描いた福原充則の戯曲。本作は、2010年にENBUゼミナールの卒業公演で披露されて以来たびたび上演が重ねられ、福原が演出を手がけた15年上演版には根本も出演した。公演は10月9日から22日まで、東京のザ・スズナリにて。チケットの前売りは8月に開始予定だ。

なお本日5月22日からは、月刊「根本宗子」の10周年を記念したトークイベント「根本宗子の劇作家四番勝負 presented by ナタリー」が、東京・VACANTにて4夜連続で開催される。22日には城山羊の会の山内ケンジ、23日には大人計画の松尾スズキ、24日にはポツドールの三浦大輔、最終日となる25日には贅沢貧乏の山田由梨が出演。当日券情報はライブナタリーのTwitter（@live_natalie_mu）でアナウンスされる。