「イケメンヴァンパイア」開幕にMADEが意気込み、“これが俺たちだ！”と言える作品

「イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE ～Episode.0～」が、昨日4月12日に東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕。同日の開幕前にはゲネプロと囲み取材が行われた。

脚本を三浦香、脚色・演出を大関真が手がける本作は、CYBIRDの恋愛ゲーム「イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑」の舞台化作品。主演を務めるMADEの秋山大河、稲葉光、冨岡健翔、福士申樹のほか、荒一陽、横尾瑠尉、松本ひなた、釣本南、東将司、竹石悟朗、瑛が出演する。

“カリスマ×俺様”のナポレオン・ボナパルト役を演じる秋山は、「この舞台はEpisode.0、ゲームの物語が始まる前のお話です。彼らがどうやって“イケメンヴァンパイア”になっていったかが描かれているので、ゲームのファンの皆さまにはそうだったんだ！と新たな視点で楽しんでいただけると思います」と本作を紹介。“天才×ずるい大人”のレオナルド・ダ・ヴィンチ役を演じる稲葉は、「これが俺たちだ！と胸を張って言える作品になったと思います」と自信をのぞかせる。

冨岡は、“ツンデレ×潔癖”のヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役を担当。「僕はモーツァルトのようにツンデレでも潔癖でもなくて、むしろ（秋山）大河のほうがキレイ好きだったりしますが」と前置きしつつ、「新しい時代を切り拓くきっかけになれば、という思いで臨む、平成最後の大仕事です！」とコメント。“女たらし×軽薄”のアーサー・コナン・ドイル役を務める福士は「女たらしなアーサーですが、今回は女性キャラクターが登場しないので、代わりに登場人物みんなのどこかに触っているんです。なので、僕はみんなの肌を知っています（笑）」と裏話を明かした。

上演時間は休憩ありの約2時間15分。公演は4月16日まで。

秋山大河（MADE / ジャニーズJr.）コメント

この舞台はEpisode.0、ゲームの物語が始まる前のお話です。彼らがどうやって“イケメンヴァンパイア”になっていったかが描かれているので、ゲームのファンの皆さまにはそうだったんだ！と新たな視点で楽しんでいただけると思います。そして、この舞台を観て初めて「イケメンヴァンパイア」を知る方にはゲームをやってみたい！と思ってもらえるように僕たち頑張りますので、ぜひ最後まで応援よろしくお願いします！

稲葉光（MADE / ジャニーズJr.）コメント

12人の偉人たちの持つ世界観や、それぞれの個性を一番に伝えたくて稽古をしてきました。（ゲネプロを終えて）すごく緊張しましたが、これが俺たちだ！と胸を張って言える作品になったと思います。共演者のみんなとは稽古の後よく食事に行ってさらに稽古について話したり色々ディスカッションしたり、約一か月間とは思えないほどの濃い時間を過ごせました。

冨岡健翔（MADE / ジャニーズJr.）コメント

僕はモーツァルトのようにツンデレでも潔癖でもなくて、むしろ（秋山）大河のほうがキレイ好きだったりしますが、自分と通ずるところがあれば違うところもあって楽しく、演じがいがあります。原作ゲームのファンの皆さまにも楽しんでいただける舞台に、愛していただけるキャラクターにしたいと思っています。新しい時代を切り拓くきっかけになれば、という思いで臨む、平成最後の大仕事です！

福士申樹（MADE / ジャニーズJr.）コメント

アーサーというキャラクターはすごく人気があって、そのプレッシャーに押しつぶされてしまいそうです（笑）。女たらしなアーサーですが、今回は女性キャラクターが登場しないので、代わりに登場人物みんなのどこかに触っているんです。なので、僕はみんなの肌を知っています（笑）。そういうところから女たらしが始まるのかな、という役づくりをして、アーサーを演じています。