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「氷艶」高橋大輔、荒川静香、柚希礼音、福士誠治が“氷上”へ意欲を燃やす

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「氷艶 hyoen2019ー月光かりの如くー」記者会見より。左から柚希礼音、荒川静香、宮本亜門、高橋大輔、福士誠治。

「氷艶 hyoen2019ー月光かりの如くー」記者会見より。左から柚希礼音、荒川静香、宮本亜門、高橋大輔、福士誠治。

「氷艶 hyoen2019ー月光かりの如くー」の記者発表会が本日2月25日に東京・日テレホールで開催され、出演者の高橋大輔荒川静香柚希礼音福士誠治、そして演出の宮本亜門が出席した。

2017年にスタートした「氷艶」は、フィギュアスケートを通して日本文化を紹介するアイスショー。第2弾となる今作は「源氏物語」を題材に、高橋が主人公の光源氏を、ステファン・ランビエルが朱雀君を、荒川がその母である弘徽殿女御を演じ、柚希は海賊の長になるため男として育てられた女性・松浦を、福士は光源氏の親友・頭中将を務める。なおテーマ曲はB'zの松本孝弘、劇中曲は川井憲次が担当している。

アイスショーもアリーナ会場での演出も初めてだと明かした宮本は、「心配するどころか興奮しています」と目を輝かせ、「『源氏物語』をはじめとする日本文化を、徹底的に面白くして発信したい。この作品を世界に持っていきたいと思っています。このメンバーとご一緒できることが心より楽しみです」と挨拶する。

続いて「光源氏を演じるには、自分は顔が濃過ぎるかな?という疑問があるんですけど」と話し、会場の笑いを誘った高橋は、「前回の『氷艶』で、フィギュアスケートの可能性を感じました。今回は新たに亜門さんが演出。普段は出会えない人たちと一緒にやらせていただけるので、それぞれから何か新しいものを盗んでやろうという気持ちでいます」と意気込みを語った。

現在、自身も子育て中の母である荒川は、役どころについて、「実際に母親であることが視点として役に立つのであれば、存分に生かしていきたい」とコメント。柚希は「私は運動神経がいいほうなのですが、先日、中学生ぶりに滑ってみたら、こんなにも滑れないのかと……(笑)。本番までにたくさん稽古をして、スケートリンクの上でも表現ができるようになりたいです」と茶目っ気たっぷりに話し、会場を和ませた。

続く福士もスケーティングについては自信のない様子を見せる。「滑れなかったら、滑れないうえでの出演方法もちょっと考えていただいて……(笑)」と宮本に視線を送りつつ、「せっかくスケートという世界を体験させていただきますので、オリンピックも視野に入れるくらいの意気込みで練習して、『氷艶』という世界を表現できたら」と熱く語った。

そして会見後に行われた囲み取材では、宮本が高橋の現役復帰について触れる。「現役復帰の話を聞いて、『氷艶』への出演が選手として障害になることはないのかと高橋くんに尋ねました。すると彼は『そんなことはない。フィギュアスケートの可能性を最大限に広げたいんです』と真剣に答えてくれました。そのために自分に伝えられることがあるならば、何でも伝えます」と隣に立つ高橋に声を掛けた。

「氷艶 hyoen2019ー月光かりの如くー」は7月26日から28日まで神奈川・横浜アリーナにて。本作にはこのほか、桐壷更衣 / 藤壺宮役の平原綾香や、長道役の波岡一喜、紫の上役のユリア・リプニツカヤ、朧月夜役の鈴木明子、陰陽師役の織田信成、咲風役の村上佳菜子、桐壷帝役の西岡徳馬らが出演する。チケットの先行予約は本日よりスタートしており、一般販売は4月6日12:00に開始される。

「氷艶 hyoen2019ー月光かりの如くー」

2019年7月26日(金)~28日(日)
神奈川県 横浜アリーナ

脚本:都部寸
演出:宮本亜門
振付監修・所作指導:尾上菊之丞
出演:高橋大輔、ステファン・ランビエル、荒川静香 / 柚希礼音平原綾香福士誠治波岡一喜 / ユリア・リプニツカヤ、鈴木明子、織田信成、村上佳菜子 / 西岡徳馬 ほか

※西岡徳馬の「徳」は旧字が正式表記。
※都合により出演者が変更になる場合あり。

(c)氷艶hyoen2019

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