新国立劇場バレエ団「ラ・バヤデール」、様式美と現代的スペクタクルを同時に

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新国立劇場バレエ団「ラ・バヤデール」が、3月2日から10日まで東京・新国立劇場 オペラパレスで上演される。

新国立劇場 バレエ団「ラ・バヤデール」チラシ

新国立劇場 バレエ団「ラ・バヤデール」チラシ

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マリウス・プティパ振付の「ラ・バヤデール」をもとに、牧阿佐美が演出・改訂振付を手がける本作。舞姫ニキヤと戦士ソロルは恋仲だったが、ニキヤに思いを寄せる大僧正は彼女を手に入れようと機会をうかがい、王の娘ガムザッティはソロルとの結婚を望んでいた。王の命に背くことができないソロルは、ガムザッティとの結婚を承諾し……。複雑な人間ドラマが展開する本作は、バレエの様式美と現代的なスペクタクルを同時に堪能できる作品となっている。

ニキヤ役には小野絢子米沢唯、柴山紗帆、ソロル役には福岡雄大井澤駿渡邊峻郁、ガムザッティ役には米沢、木村優里、渡辺与布が名を連ねた。

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新国立劇場バレエ団「ラ・バヤデール」

2019年3月2日(土)~10日(日)
東京都 新国立劇場 オペラパレス

芸術監督:大原永子
演出・改訂振付:牧阿佐美
音楽:レオン・ミンクス
編曲:ジョン・ランチベリー
振付:マリウス・プティパ
指揮:アレクセイ・バクラン
管弦楽:東京交響楽団

キャスト

ニキヤ:小野絢子 / 米沢唯 / 柴山紗帆
ソロル:福岡雄大 / 井澤駿 / 渡邊峻郁
ガムザッティ:米沢唯 / 木村優里 / 渡辺与布

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