「光の音:影の音 ―耳だけで聞くものなのか―」が、昨日12月7日に東京・あうるすぽっとで開幕した。
「光の音:影の音」は、イギリス・ロンドンを拠点に活動するダンスアーティスト・
上演時間は休憩なしの約1時間10分。公演は明日12月9日まで。なお本作は、「東京芸術祭2018」の「としま国際アート・カルチャー都市発信プログラム」の1つにラインナップされている。
※初出時より、上演時間を変更しました。南村千里コメント
音は、耳だけできくものなのだろうか。
きこえない私は耳できくことはできないが、感じ、見ることができる。
鼓動や、池に石を投げ込んだ時にできる水紋など。
音とは一体何だろうか。
きこえない世界ときこえる世界の間にある音の差異。
この差異を探るために、伊藤キム氏、捩子ぴじん氏、Aokid氏らアーティストたちの音/声を観察し、彼らと一緒に音や声を分解し、解析した。
そこで私たちが見出した、きこえない光の音と影の音。
是非、劇場で私たちの音を堪能していただければと思います。
お待ちしております。
「光の音:影の音 ―耳だけで聞くものなのか―」
2018年12月7日(金)~9日(日)
東京都 あうるすぽっと
アーティスティック・ディレクター:
出演:
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- 『光の音:影の音』|観る・参加する|あうるすぽっと OWLSPOT THEATER
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南村千里、新作で“きこえない音”を表現「私たちの音を堪能して」 - ろう者でもある南村が“感じる音”と“きこえる人が感じる音”は、どこが同じでどこが違うのか、また“きこえない音”をどう表現する… https://t.co/Oyszo8zHRE