iaku「逢いにいくの、雨だけど」子供が負わせたけがを巡る“許し”の物語

1

41

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 17 22
  • 2 シェア

iaku「逢いにいくの、雨だけど」が、11月29日から12月9日まで東京・三鷹市芸術文化センター 星のホール、12月21・22日に大阪・八尾市文化会館 プリズムホールで上演される。

iaku「逢いにいくの、雨だけど」チラシ表

iaku「逢いにいくの、雨だけど」チラシ表

大きなサイズで見る(全4件)

2017年に東京・新宿眼科画廊 スペース地下で上演された「粛々と運針」より。(撮影:堀川高志)

2017年に東京・新宿眼科画廊 スペース地下で上演された「粛々と運針」より。(撮影:堀川高志)[拡大]

iakuの最新作となる本作は、横山拓也が作・演出を手がける作品。仲がよかった2組の家族の一方の子供が、もう一方の家の子供に大きなけがを負わせてしまったことで関係を変化させていくさまを描き、“許す”ことについて考察する。

出演者にはMONOの尾方宣久、劇団赤鬼の橋爪未萠里、ペンギンプルペイルパイルズの近藤フク納葉松本亮、KAKUTAの異儀田夏葉川村紗也、ナイロン100℃の猪俣三四郎が名を連ねた。上演に向け横山は「辿り着くところが何処なのかはわかりませんが、今、作品的に新たな境地に向かっているような気がしています。iakuのニュースタンダードになる作品を目指します」とコメントしている。

なお、iakuは現在「粛々と運針」と「人の気も知らないで」でツアーを実施中。「粛々と運針」は9月8日に神奈川・相模女子大学グリーンホール 多目的ホール、「人の気も知らないで」は9月23日に静岡・川根本町文化会館で上演される。

この記事の画像(全4件)

iaku「逢いにいくの、雨だけど」

2018年11月29日(木)~12月9日(日)
東京都 三鷹市芸術文化センター 星のホール

2018年12月21日(金)・22日(土)
大阪府 八尾市文化会館 プリズムホール

作・演出:横山拓也
出演:尾方宣久橋爪未萠里近藤フク納葉松本亮異儀田夏葉川村紗也猪俣三四郎

全文を表示

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

iaku「逢いにいくの、雨だけど」子供が負わせたけがを巡る“許し”の物語 https://t.co/0PQPPbDv2E https://t.co/UFjGLTgY1B

コメントを読む(1件)

関連記事

iakuのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 iaku / 横山拓也 / 尾方宣久 / 近藤フク / 松本亮 / 異儀田夏葉 / 川村紗也 / 猪俣三四郎 / 橋爪未萠里 / 納葉 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします