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KAATキッズ・プログラム「グレーテルとヘンゼル」姉弟のビジュアル公開

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KAATキッズ・プログラム2018「グレーテルとヘンゼル」稽古の様子。(撮影:宮川舞子)

KAATキッズ・プログラム2018「グレーテルとヘンゼル」稽古の様子。(撮影:宮川舞子)

8月18日に開幕するKAATキッズ・プログラム2018「グレーテルとヘンゼル」の新ビジュアルが公開された。

発表されたビジュアルには姉・グレーテル役の土居志央梨と弟・ヘンゼル役の小日向星一が並んだ姿が収められた。「KAATキッズ・プログラム」シリーズ最新作の本作は、カナダ・ケベック州を拠点に、世界各地で子供も大人も楽しめる公演を行っている劇団ル・カルーセルと同劇場の共同製作作品だ。

演出のジェルヴェ・ゴドロは開幕を前に「ご覧になったみなさまはきっと、これまであまり観たことがない、子どもを子ども扱いしない、インテリジェンスあふれる“ものがたり”の方法を発見していただけると思います」とコメント。

また土居は「上演時間も約60分なので、ぜひ夏の想い出に、私たちと一緒に、子ども時代をふりかえって冒険するような気持ちで観にきてください!」と観客に呼びかけ、小日向は「観に来てくださったお客様に愛されるようなグレーテルとヘンゼルとを演じられるようになりたいです!」と意気込みを語った。公演は8月18日から26日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて。

ジェルヴェ・ゴドロ コメント

昨年11月に来日して実施したオーディションで、イメージ通りの“わたしたちのグレーテルとヘンゼル”と出逢えたのは幸運でした。俳優の演技訓練のシステムは、日本と北米では違いますが、日本人俳優には、その文化的な背景から来る「正確さ」が、演技に表れていると感じています。舞台装置はたった15脚の木の椅子だけですが、まるで日本の「禅」の文化のように、シンプルで無駄がない。私は、空間をメタファーで表し、観客の想像力を喚起させるような演出手法を用いていますが、「グレーテルとヘンゼル」でも姉弟の人間関係はリアルに描いている反面、空間はすべて椅子を使ったメタファーで表現しています。
ご覧になったみなさまはきっと、これまであまり観たことがない、子どもを子ども扱いしない、インテリジェンスあふれる“ものがたり”の方法を発見していただけると思います。

土居志央梨コメント

有名な童話を下敷きにして、姉・グレーテルと弟・ヘンゼルの生々しい姉弟の関係性を描いた作品です。
実際に私にも弟がいますが、この台本にはひたすら共感しか憶えないほど(笑)。兄弟喧嘩がここまでリアルに描かれるのは、これまでの子供向け演劇にはなかなかないことで、大人が見てもグッとくる、いろいろな方に共感してもらえる、とても素敵な作品です。
演出のジェルヴェさんは、とても丁寧な演技指導で、私たち俳優から出てきたインスピレーションも大事にしてくれます。演出家の指摘と自分のやりたいことがかみ合った時、とても褒めてくれるので励みになっています。
上演時間も約60分なので、ぜひ夏の想い出に、私たちと一緒に、子ども時代をふりかえって冒険するような気持ちで観にきてください!

小日向星一コメント

最初の1週間の稽古はずっと本読みで、1行1行どのような台詞か、丁寧に演出してもらいました。そのおかげで、立ち稽古に入っても、安心してサクサク進められるので、ジェルヴェさんはすごいなと思いました(笑)。「ヘンゼルとグレーテル」の童話を現代的に再解釈しているので、わかりやすいお話です。でも、決して子供だましではなくて、姉と弟が憎しみあったり愛し合ったり、兄弟っていいなと誰もが共感できる作品だと思います。舞台装置は、たった15脚の椅子だけ。それを自分たちが動かすことによって、森になったり、魔女のお菓子の家になったり、牢屋になったり、想像力が掻き立てられると思います。
観に来てくださったお客様に愛されるようなグレーテルとヘンゼルとを演じられるようになりたいです!

KAATキッズ・プログラム2018「グレーテルとヘンゼル」

2018年8月18日(土)~26日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

脚本:スザンヌ・ルボー
演出:ジェルヴェ・ゴドロ
翻訳:岡見さえ
出演:土居志央梨小日向星一

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