ペニノ「蛸入道 忘却ノ儀」レクチャー付き公演“10倍楽しむ会”が明日スタート

庭劇団ペニノ「蛸入道 忘却ノ儀」のゲネプロが、本日6月20日に行われた。

「蛸入道 忘却ノ儀」はペニノにとって、3年ぶりの完全新作。観客は、東京・森下スタジオ Cスタジオ内に作られたお堂のような空間で、蛸入道8人による“忘却ノ儀”を体験する。公演に向けて主宰のタニノクロウは「『蛸入道 忘却ノ儀』は多くの方に体験して頂きたい作品になりました。私はこの作品に関われたことを心から感謝し、誇りに思います」とコメントしている。

公演は6月28日から7月1日まで。なお同会場では、明日6月21日から25日まで庭劇団ペニノ×セゾン文化財団 演劇体験拡張講座「庭劇団ペニノ『蛸入道 忘却ノ儀』を10倍楽しむ会」を開催。同イベントでは、第1部でゲスト講師を招いたレクチャー、第2部で本番環境での実演が体験できるビューイング、第3部で講師と共に本作について議論するフィードバックが行われる。

タニノクロウ コメント

タニノクロウです。
「蛸入道 忘却ノ儀」は多くの方に体験して頂きたい作品になりました。
私はこの作品に関われたことを心から感謝し、誇りに思います。