パインソー、あらゆることを2人で行う“Do It Yourself演劇”を4都市で

パインソー「バイナリーツアー 2018 初夏『BROTHER B75』」が、6月14日から16日まで北海道・演劇専用小劇場 BLOCH、6月19・20日に東京・シアター711、6月23・24日に愛知・ナンジャーレ、6月30日・7月1日に福岡・枝光本町商店街アイアンシアターで行われる。

“究極のDo It Yourself演劇”と銘打たれた本作は、札幌を拠点とする創作ユニット・パインソーの赤谷翔次郎とNEXTAGEの戸澤亮が脚本、演出、音響、照明、映像、出演と、あらゆることを2人で行う公演。劇中では長男の大木ユタカと、次男のミツルの兄弟を軸とした物語が展開する。

キャストには赤谷、戸澤のほか、日替わりゲストが参加する。北海道公演には北海道手稲区の公式マスコットキャラクター・ていぬ、白石区の公式マスコットキャラクター・しろっぴー、東京公演には高橋良輔、時速246億の川本成、*pnish*の森山栄治、夜ふかしの会の砂川禎一郎、小山めぐみが出演。また愛知公演では中内こもる、覚前遥、演劇組織KIMYOのみやたにたつや、放電家族の天野順一朗、福岡公演では飛ぶ劇場の葉山太司、万能グローブガラパゴスダイナモスの椎木樹人、有門正太郎プレゼンツの有門正太郎、演劇関係いすと校舎の高野由紀子が登場する。それぞれの出演日程は公式サイトで確認を。