青年団リンク やしゃご「上空に光る」が、9月13日から24日まで東京・アトリエ春風舎で上演される。
やしゃごは、青年団の俳優、
本作では東日本大震災で津波被害を受けた岩手県大槌町に実在する、亡き人への思いを伝える“風の電話ボックス”をモチーフに、大槌町の民宿を軸とした物語が展開。上演に向け伊藤は「すべての生物はいつか死ぬということ、寂しいのは仕方がなくて、人間は非合理で、でも愛らしいんだよなあってことを、面白悲しく描くのが目標です。最終的にほんわかする話にしたいです」と構想を語っている。
伊藤毅コメント
お疲れ様です。伊藤です。青年団若手自主企画「伊藤企画」から青年団リンク「やしゃご」に名前を変えての初作品になります。
岩手県大槌町の高台に、電話線の繋がっていない黒電話に来訪者が亡き人の思いを伝える「風の電話ボックス」というものがあって。
今回はそれをモチーフに、すべての生物はいつか死ぬということ、寂しいのは仕方がなくて、人間は非合理で、でも愛らしいんだよなあってことを、面白悲しく描くのが目標です。
最終的にほんわかする話にしたいです。ぜひお越しください。
青年団リンク やしゃご「上空に光る」
2018年9月13日(木)~24日(月・振休)
東京都 アトリエ春風舎
作・演出:
出演:木崎友紀子、
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