寺山修司の映画18本と「あゝ、荒野」を特集上映、トークゲストに藤田貴大

寺山修司の没後35年を記念した特集上映「映画監督◎寺山修司2018」が、6月2日から7日まで東京・ユーロライブで行われる。

今回は「田園に死す」「書を捨てよ町へ出よう」「草迷宮」など、寺山が監督を務めた映画18本のほか、昨年10月に公開された、寺山の同名小説を原作とする映画「あゝ、荒野」も特別上映される。

なお一部日程では、上映後にトークショーを実施。ゲストとして、6月3日には「草迷宮」でデビューした三上博史が登壇。さらに6日には、10月に東京で上演される「書を捨てよ町へ出よう」の演出を担当する藤田貴大、7日には元演劇実験室◎天井棧敷の寺山偏陸とポスターハリス・カンパニーの笹目浩之代表取締役が登場する。