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さかいかなが角を持たない鬼の子に、一人芝居「わが儘」を再演

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「わが儘」前回公演より。

「わが儘」前回公演より。

さかいかなの一人芝居「わが儘」が3月29日から4月1日まで東京・ゆうどで上演される。

さかい自身が脚本・演出を手がけ、昨年2017年に初演された本作。今回は初演と同じく東京・目白の古民家ギャラリー ゆうどを会場に再演される。14年にさかいが初挑戦した一人芝居「ギルムルの花束」で作・演出を務めた末原拓馬が演出協力で参加し、角を持たずに生まれた鬼の子が人間界に生まれ変わるために地獄に耐える様を表現する。

上演に際しさかいは「『わが儘』は命と愛と、許しのはなしです。この物語とこの場所がきっと胸に詰まった痛みや苦しみを浄化してくれるような気がしています。届くべき誰かに届きますように、と、願っています」とコメントしている。

さかいかなコメント

4年前に初めてのひとり舞台を上演しました。人生を変えようと厳しい条件で挑んだ結果、立ち見のお客様が入りきれないほどの注目を頂きました。そこから私は新たな俳優人生を歩み始める事が出来ました。そして、人生2度目のひとり芝居が昨年作ったこの「わが儘」でした。
私は会場となる“ゆうど”が好きで、素直な気持ちになれるこの場所で純粋にお芝居がしたいと思い決めた公演でした。
なので、この場所でやる芝居は自分の為の挑戦ではなく、この場所でやるべき芝居でありたいと考えました。
そして偶然昨年は3月11日におこなった公演でした。命について考える日。願いと祈りのような想いを強く抱きながら、物語と向き合いました。必要とする誰かの元に届いて欲しい、なるべく何度も演じたい。そう思う作品になりました。
「わが儘」は命と愛と、許しのはなしです。
この物語とこの場所がきっと胸に詰まった痛みや苦しみを浄化してくれるような気がして
います。
届くべき誰かに届きますように、と、願っています。

「さかいかなひとり芝居『わが儘』」

2018年3月29日(木)~4月1日(日)
東京都 ゆうど

脚本・演出・出演:さかいかな
音楽:溝呂木奏
演出協力:末原拓馬

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