矢内原美邦、Nibrollの初期作品「コーヒー」を新たなキャストと創作

「横浜ダンスコレクション2018 SESSION / TRACE / HOME」のオープニングプログラムとして上演される、Nibroll「コーヒー」の出演者が発表された。

振付・演出を矢内原美邦、映像を高橋啓祐が手がける本作は、2002年に初演されたNibrollの初期作品。このたび出演が明らかになったのは、オーディションで選ばれた上村有紀、鈴木隆司、友野翔太、昇良樹、間瀬奈都美、望月めいり、八木光太郎の7人だ。矢内原が新たなキャストとどのように作品を立ち上げていくのか注目しよう。公演は2月2日から4日まで神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館 3F ホールで行われる。

「横浜ダンスコレクション」は、国内外で活躍するアーティストが多数参加するダンスの祭典。23回目の開催となる今回は、“SESSION / TRACE / HOME”をテーマに、世界を股にかけて活動する振付家たちの新作やリクリエーション作品、近年の受賞振付家による作品などが上演される。2月2日から18日まで神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜にぎわい座 のげシャーレ、象の鼻テラスにて。

※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。