山海塾「卵を立てることから―卵熱」リ・クリエーション版を初演

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山海塾「卵を立てることから―卵熱」が、3月25日に福岡・北九州芸術劇場 中劇場で上演される。

過去公演より。(c)Jun Ishikawa(F/T09秋)

過去公演より。(c)Jun Ishikawa(F/T09秋)

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過去公演より。(c)Masafumi Sakamoto

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「卵を立てることから―卵熱」は、1986年にフランス・パリ市立劇場で初演され、同年に栃木・大谷石地下採掘場跡にて日本初演された作品。何かを生む存在でありながら何かが生まれる瞬間にそれ自体は破壊されてしまう“卵”をモチーフに、受胎から誕生、死、そして再生を、天児牛大率いる山海塾の舞踏手が紡ぐ、生命へのレクイエムだ。

この度リ・クリエーション版として、2009年ぶりの上演を果たす。初演から約30年の時を経て、新たに生まれ変わる本作に期待しよう。チケットは1月21日に一般販売を開始する。

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山海塾「卵を立てることから―卵熱」リ・クリエーション

2018年3月25日(日)
福岡県 北九州芸術劇場 中劇場

演出・振付・デザイン:天児牛大
音楽:YAS-KAZ、吉川洋一郎
舞踏手:竹内晶、市原昭仁、松岡大、石井則仁、百木俊介、岩本大紀

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yohji @miminiookiinoga

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