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「演劇クエスト」最新作は「横濱パサージュ編」、オープニングイベントも

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2016年にドイツで作られた「演劇クエスト・デュッセルドルフの恋人たち」より。

2016年にドイツで作られた「演劇クエスト・デュッセルドルフの恋人たち」より。

「演劇クエスト・横濱パサージュ編」が12月16日にスタートする。

批評家でありアーティストの藤原ちからによる、“冒険の書”を用いた遊歩型ツアープロジェクト、演劇クエスト。最新作「横濱パサージュ編」では、演劇クエスト史上最大量となる、11編のショートストーリーが展開する。また16日には神奈川・横浜市開港記念会館でオープニングイベントを開催。映画監督の深田隆之による関連映像が披露される。なお16日以降は、神奈川・象の鼻テラスやJR桜木町駅の観光案内所などで「冒険の書」の入手が可能だ。

さらに演劇クエストでは、12月24日に神奈川・象の鼻テラスにて体験者による交流サロンを開催。2018年2月にはTPAMフリンジにも参加することも発表されている。

今作について藤原は、「テーマはバラバラですが、全編に『水』にまつわるエピソードが登場します」と紹介。さらに「(人間が)壁を越えて交わってしまうところにこそ、新しい物語が生まれる。この作品がそのきっかけになったら嬉しいです」とコメントしている。

藤原ちからコメント

今回は横浜を舞台に、若いアーティストたちと11編の短編をつくりました。テーマはバラバラですが、全編に「水」にまつわるエピソードが登場します。なんででしょうね? そういえば、人間の身体の70%は水でできているそうです。所詮は水である人間同士が、強固な壁を築き、互いに争うのは、混じり合うのが怖いからかもしれません。だけどその壁を越えて交わってしまうところにこそ、新しい物語が生まれる。この作品がそのきっかけになったら嬉しいです。

「演劇クエスト・横濱パサージュ編 オープニングイベント」

2017年12月16日(土)13:00~
神奈川県 横浜市開港記念会館

リサーチ・執筆・映像(五十音順):港の探偵団(秋山直子、石神夏希、伊東歌織、コジママサコ、進士遥、住吉山実里、関智文、高野ゆらこ、鄭晶晶、深田隆之、藤原ちから、星茉里、水野絵菜、横井貴子)

「演劇クエスト・横濱パサージュ編 交流サロン 聖なる夜の秘密会議」

2017年12月24日(日)17:00~19:00(予定)
神奈川県 象の鼻テラス
 
出演:藤原ちから、港の探偵団

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