劇団女体盛りは、桜美林大学芸術文化学群演劇専修出身で、演劇企画集団THE・ガジラの鐘下辰男に師事した
上演に際し菊池は「本作品では、現代に蔓延る様々な問題を童話に書き換え、現代の生き方、道徳観のあり方を問いていきたい」と意気込みを語っている。
菊池遥コメント
童話とは主に児童、子どものために創作された物語である。
その内容の多くは人の道徳心を培うものであったり、社会的な善悪、倫理観を学ぶものである。 しかしながら、現在も語り継がれる有名な童話たちは創作された当時のモラルのあり方を描いており、
果たしてそれは現代にも通じる価値観だと言ってよいものなのだろうか? 現代には現代の問題を追及した童話が必要なのではないだろうか? 児童、子どものためではなく、現代の問題に直面している私たち大人のために。
本作品では、現代に蔓延る様々な問題を童話に書き換え、現代の生き方、道徳観のあり方を問いていきたい。
劇団女体盛り 第5回公演「現代童話」
2017年12月16日(土)~19日(火)
東京都 吉祥寺 櫂スタジオ
脚本・演出:
出演:泉川遥香、小野涼平、加藤結衣、齋藤芳隆、高田夏希、松本知道、宮古千穂、宮本蓮生、守屋百子、吉野葵
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