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「トロイ戦争は起こらない」幕開け、鈴木亮平「とにかくラストシーンは衝撃」

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新国立劇場 開場20周年記念 2017/2018シーズン「トロイ戦争は起こらない」より、奥から鈴木杏演じるアンドロマック、鈴木亮平演じるエクトール。(撮影:谷古宇正彦)

新国立劇場 開場20周年記念 2017/2018シーズン「トロイ戦争は起こらない」より、奥から鈴木杏演じるアンドロマック、鈴木亮平演じるエクトール。(撮影:谷古宇正彦)

新国立劇場の2017/2018シーズンのオープニングを飾る「トロイ戦争は起こらない」が、昨日10月5日に東京・新国立劇場 中劇場にて開幕した。

フランス近代演劇を代表する「トロイ戦争は起こらない」は、小説家・劇作家であり、フランス外務省の高官としても活躍したジャン・ジロドゥが、ナチスドイツが台頭する1935年のパリで書き上げた作品。今回は鈴木亮平を主演に迎え、岩切正一郎の新訳を栗山民也演出により上演。キャストには鈴木に加え、一路真輝鈴木杏谷田歩江口のりこ川久保拓司粟野史浩、花王おさむ、大鷹明良三田和代らが名を連ねている。

古代ギリシャのトロイ戦争を通して、人間の愚かさが浮き彫りにされていく本作。開幕に際し、主人公であるトロイの王子・エクトール役を演じる鈴木亮平は「タイトルからはいい意味で裏切られるのではないかと期待しています。とにかくラストシーンは衝撃ですよ! 舞台ならではの生のエネルギーを届けたいと思っていますので、ぜひ劇場までお越しください!」と意気込みを語った。

東京公演は10月22日まで。その後、10月26・27日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演。また10月9日の公演終了後には「新国立シアタートーク」が行われ、鈴木亮平、一路、鈴木杏、谷田、宮田が登壇する。

鈴木亮平コメント

この作品は古代に起こったトロイ戦争が勃発する直前を舞台にしながら、第一次世界大戦が終わり次の対戦へと突入していきつつある1935年当時の世界が描かれています。その二重の構造がとても面白く感じました。作品自体に現代性があり、ぜひ今観てほしい作品です。
とはいえ、あまり構えずに観てもらえると、タイトルからはいい意味で裏切られるのではないかと期待しています。とにかくラストシーンは衝撃ですよ!
舞台ならではの生のエネルギーを届けたいと思っていますので、ぜひ劇場までお越しください!

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新国立劇場 開場20周年記念 2017/2018シーズン「トロイ戦争は起こらない」

2017年10月5日(木)~22日(日)
東京都 新国立劇場 中劇場

2017年10月26日(木)・27日(金)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

作:ジャン・ジロドゥ
翻訳:岩切正一郎
演出:栗山民也

出演:鈴木亮平一路真輝鈴木杏谷田歩 / 江口のりこ川久保拓司粟野史浩、福山康平、野口俊丞、チョウヨンホ、金子由之 / 薄平広樹、西原康彰、原一登、坂川慶成 / 岡崎さつき、西岡未央、山下カオリ、鈴木麻美、角田萌果 / 花王おさむ、大鷹明良三田和代

新国立シアタートーク

2017年10月9日(月・祝)公演終了後
東京都 新国立劇場 中劇場

出演:鈴木亮平、一路真輝、鈴木杏、谷田歩、宮田慶子
司会:中井美穂
※要本公演チケット。入場無料。満席の場合、制限有。

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