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植田圭輔が4王子に教育的指導!「王室教師ハイネ」特別授業も

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「王室教師ハイネ-THE MUSICAL-」ゲネプロより。

「王室教師ハイネ-THE MUSICAL-」ゲネプロより。

「王室教師ハイネ-THE MUSICAL-」が本日9月7日に東京・Zeppブルーシアター六本木にて開幕。これに先がけ、昨日9月6日にゲネプロと囲み取材が行われた。

脚本を桜木さやか、演出を吉谷光太郎が手がける本作は、「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)で連載されている赤井ヒガサのマンガが原作。ミュージカル版には、テレビアニメ版で声優を務めた植田圭輔安里勇哉安達勇人廣瀬大介蒼井翔太が引き続き出演する。

本作で描かれるのは、王子専属の家庭教師・王室教師のハイネと、個性的な4人の王子の物語。主人公・ハイネ役を植田が務め、“ジロリ王子”こと第二王子・カイ役を安里、“高圧インテリ王子”こと第三王子・ブルーノ役を安達、“プライドエベレスト王子”こと第四王子・レオンハルト役を廣瀬、“チャラ王子”こと第五王子・リヒト役を蒼井が担当。さらに、王子たちの父でありグランツライヒ王国国王のヴィクトール役に姜暢雄、第一王子の侍従であるローゼンベルク役には君沢ユウキがキャスティングされている。

王位継承者にふさわしい人物になるべく、ハイネから教育を受けることとなった4人。初めはハイネを拒絶する王子たちだったが、1人ひとりと真摯に向き合い、“教育的指導”を与えるハイネに次第に心を開いていく。劇中では、王子たちがそれぞれの苦手分野やコンプレックスを克服していくさまを、ミュージカルナンバーに乗せて表現。謎に包まれたハイネの過去、国王との関係性、そしてローゼンベルクの企みとは……? 上演時間は休憩なしの約2時間30分。また本編終了後には、“特別授業”のコーナーも用意されているのでファンは楽しみにしておこう。

囲み取材には植田、安里、安達、廣瀬、蒼井の5人が出席。植田は「自分たちはアニメから携わらせていただきましたが、舞台から参加したメンバーも作品に愛を持ってくれていて。それぞれの得意な部分を伸ばしつつ、苦手な部分を補い合える、協調性のあるキャストが揃ったなと感じています」と手応えを語り、「自分自身もハイネの言葉から学ぶことが多くありました。美しい場面だけでなく、泥臭く泣かせるような要素が詰まっているところが今作の見どころです」と注目ポイントを明かす。

安里は「コミュニケーションがうまく取れず、自分の思いを伝えるのが苦手なカイですが、ミュージカルでは彼の心の内を歌で表現できればと思います。もしかしたらカイの早口も聞けるかも?」とアピール。また取材中、安達が自己紹介の際に「ブルーノ安達です」と言い間違えてしまい、キャスト陣から総ツッコミを受ける一幕も。安達は照れ笑いしつつも、「アニメももちろん楽しかったですが、舞台では僕たちの熱量を実際に肌で感じてほしいです!」と意気込みを語った。

廣瀬はアニメとミュージカルを比較し、「アニメではレオンハルトのかわいらしい部分が描かれていましたが、舞台では涙を見せる場面や葛藤も詳しく描写されています。今まで見たことのないレオンハルトの表情を見せられたら」と抱負を述べ、先月8月に30歳の誕生日を迎えた蒼井は「カッコよくてかわいい14歳のリヒトをがんばって演じます!(笑)」と意欲を見せた。

東京公演は9月10日まで行われ、大阪公演は9月16日から18日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて。また9月18日の千秋楽にはライブビューイングも行われる。

「王室教師ハイネ-THE MUSICAL-」

2017年9月7日(木)~10日(日)
東京都 Zeppブルーシアター六本木

2017年9月16日(土)~18日(月・祝)
大阪府 森ノ宮ピロティホール

原作:赤井ヒガサ(掲載 月刊「Gファンタジー」 スクウェア・エニックス刊)
脚本:桜木さやか
演出:吉谷光太郎

キャスト

ハイネ:植田圭輔
カイ:安里勇哉
ブルーノ:安達勇人
レオンハルト:廣瀬大介
リヒト:蒼井翔太

マクシミリアン:星達磨
ルートヴィヒ:宇田川宰

ローゼンベルク:君沢ユウキ
ヴィクトール:姜暢雄

湊陽奈、酒井翔子、下村彩、熊田愛里、長谷川太紀、仲田祥司帯金遼太多田滉

(c)赤井ヒガサ/SQUARE ENIX・王室教師ハイネ製作委員会 (c)ミュージカル「王室教師ハイネ」製作委員会

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