新潟インターナショナルダンスフェスティバル2017にアジアの舞踊団が集結

「新潟インターナショナルダンスフェスティバル2017」（NIDF2017）が、9月26日から12月17日まで新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館にて開催される。

NIDFは2015年に初開催された国際舞踊フェスティバル。2回目の開催となる今回は、りゅーとぴあ専属の舞踊団・Noismに加え、韓国・シンガポール・中国のカンパニーが新潟に集い舞踊作品の発表やワークショップ、シンポジウムを実施する。なお本フェスティバルは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた新潟市における文化プログラムの主要事業としても発信される。

参加団体は、韓国の大邱市立舞踊団、シンガポールのT.H.E ダンスカンパニー、中国の城市当代舞踊団とNoism1。アーティスティックディレクターを務めるNoism芸術監督の金森穣は、「本フェスティバルを通して、新潟の地が、さらに豊かな国際性を育む一助となること、そしてそのことが、新潟市民のみなさまの誇りとなることを、心から願っています」とコメントを寄せている。