したコメ入選作に明日のアー大北ら、ヨーロッパ企画メンバー監督作も招待上映

「第10回したまちコメディ映画祭in台東」の短編映像コンペティション「したまちコメディ大賞」の入選作品11本が決定。併せて審査員も発表された。

入選作品には、明日のアー主宰の大北栄人が監督した「Windows Update は突然に」、殿様ランチを率いる板垣雄亮が監督した「はりこみ」などがライナップ。また招待作品として、ヨーロッパ企画・諏訪雅の「マスマティックな夕暮れ」、大歳倫弘の「ノックは3回、クリックは2回」、角田貴志の「CAIRN remix」が上映されることも決定した。

審査員を務めるのは、すでに発表されていた入江悠に加え、「冷たい熱帯魚」「凶悪」といった映画のプロデューサーである千葉善紀、ニュースサイト・ナタリーの取締役会長・大山卓也、シンガーソングライターの堂島孝平。この4名により、来場者とともにグランプリ・準グランプリ・観客賞が選定される。同映画祭は9月15日から18日まで開催。短編コンペティションの上映は、9月17日に東京・雷5656会館 ときわホールで行われる予定だ。