伊坂幸太郎「サブマリン」益山貴司の脚本・演出で舞台化、白又敦・岩義人ら出演

東京ハートブレイカーズ「サブマリン」が、9月19日から25日まで東京・吉祥寺STAR PINE'S CAFEで上演される。

伊坂幸太郎の「サブマリン」を原作に、劇団子供鉅人の益山貴司が脚本・演出を手がける本作。家庭裁判所調査官の陣内と武藤、2人が出会う少年たちの物語が展開する。出演には白又敦、岩義人、劇団☆新感線の粟根まこと、キャラメルボックスの岡田達也、首藤健祐、少年社中の井俣太良、真田アサミ、キャラメルボックスの多田直人、おぼんろの末原拓馬、ナイロン100℃のみのすけらが名を連ねている。

首藤が主宰を務める東京ハートブレイカーズは、作品ごとに脚本・演出家・キャストを集めて公演を行うユニット。これまでにも「フィッシュストーリー」「チルドレン」「アヒルと鴨のコインロッカー」といった伊坂作品を舞台化してきた。チケットの先行受付は7月29日12:00から8月5日18:00まで、一般販売は8月19日10:00から開始される。