宮沢章夫、本屋で「ニッポン戦後サブカルチャー史」補講

宮沢章夫が講義を行うイベント「第6章『ストリート・カルチャー』補講」が、5月27日に東京・本屋B&Bで開催される。

NHK Eテレ「ニッポン戦後サブカルチャー史」の書籍化第2弾、「NHKニッポン戦後サブカルチャー史 深掘り進化論」（NHK出版）の刊行を記念して行われる本イベント。宮沢が担当した最終章「ストリート・カルチャー―他者と出会うために」では、寺山修司の仕事や90年代の「電脳空間（サイバースペース）」、SEALDsについてなど、戦後日本のストリートに出現した“もの・こと・ひと”をたどる。イベントは、この第6章の“補講”と題され、書籍では触れることができなかったストリートミュージックについて、宮沢が解説する。

なお同書には、メイン講師を務める宮沢に加え、大森望、泉麻人、輪島裕介、都築響一、さやわかによる6つのサブカルチャー論と宮沢による序論が収載されている。