平原慎太郎×カルメン・ワーナー、15年に及ぶ交流の集大成

平原慎太郎×カルメン・ワーナー「Time of Conversation」が6月16・17日に神奈川・横浜赤レンガ倉庫 1号館 3F ホールにて上演される。

主宰するOrganWorksをはじめ、精力的な活動で注目を集める平原慎太郎と、スペインの振付家カルメン・ワーナーが、約15年に及ぶ交流の成果を発表する本作。タイトルそのまま、“対話の時間”をテーマに掲げ、昨年2016年末のオーディションで選ばれた出演者とともにワークショップにより、創作を深めてきた。上演に向けてカルメン・ワーナーは、「私達はこれまで作品を通して文化的な交流関係を築いてきました。そしてこの築き上げられた15年の時をその人達と共に祝いたいのです。『Time of Conversation』はこの長き年月を通して聴き、繋がり、交わした会話そのものです」と作品を紹介し、「私達の作り上げた作品を日本の観客の皆様に満足頂ける様願っています」とコメントを寄せている。

なお関連企画として、6月8日から11日にカルメン・ワーナーによるダンスワークショップを開催。詳細は問い合わせを。