川村毅、新作「エフェメラル・エレメンツ」で「新たなアンドロイド劇を」

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川村毅率いるティーファクトリーの新作「エフェメラル・エレメンツ」が、9月22日から10月3日まで東京・吉祥寺シアターにて上演される。

ティーファクトリー「ニッポン・ウォーズ」より。

ティーファクトリー「ニッポン・ウォーズ」より。

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本作は“原点の再考”をキーワードに、川村の初期作「ニッポン・ウォーズ」と同テーマの、AIと人間の共存を描く群像劇。タイトルの「エフェメラ」はラテン語、ギリシャ語でカゲロウを意味し、転じて“はかないもの”を表す。23歳のときには、軍事用アンドロイドの人間への反乱を描いた川村が、33年のときを経て現代にどのような新作を書き下ろすのか、期待しよう。

キャストにはティーファクトリーのメンバーに加え、30代を中心に、カンパニーにとって初の顔合わせが実現した。チケットは7月に発売予定。なお上演にあたり、川村からステージナタリーに寄せられたコメントは以下の通り。

川村毅コメント

川村毅

川村毅[拡大]

劇画的スタイルでもって、21世紀の若者と共に、新たなアンドロイド劇を創りたいと思っております。

23歳の時、「ニッポン・ウォーズ」という国内初のアンドロイド劇を書きましたが、AIの時代を迎え、アンドロイドと人間の関係が現実になりつつあります。

そこで人間とアンドロイドの共生のドラマを、川村版エンタテインメントとして、若き俳優たちと共に創っていきたい。

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ティーファクトリー「エフェメラル・エレメンツ」

2017年9月22日(金)~10月3日(火)
東京都 吉祥寺シアター

作・演出:川村毅
出演:田中壮太郎、笠木誠 / 宮下雄也岡田あがさ、中村崇 / 祁答院雄貴、橘杏、菊池夏野、東谷英人 / 藤尾勘太郎、浅野望、内藤裕志、藤沢大悟 / 伊東潤高木珠里、植田真介 / 蘭妖子

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