西尾佳織ソロ企画は、俳優とのディスカッションやエチュードによって制作を行ってきた鳥公園の主宰・西尾が、今一度、劇作・演出・演技の各領域について検証するために立ち上げた個人企画。
「2020」ではまず、自身の個人的な内容を著した戯曲を西尾本人が演じ、その後、3名の俳優による3本立ての一人芝居として上演。別の俳優が演じる際に、どういった変化があるかを調査する実験的な試みに注目だ。
本作は、12月22日から25日までトーキョーワンダーサイト、12月29日から31日まで愛知・ナンジャーレ、2017年3月9日から12日まで東京・「劇」小劇場にて上演。トーキョーワンダーサイト公演および名古屋公演には西尾自身が出演し、下北沢公演には、
なおトーキョーワンダーサイト公演は、同アートセンターが主催する公募プログラム「OPEN SITE 2016-2017」の一環として、名古屋公演は、20分の短編を4団体が上演するオムニバス形式のイベント「ミソゲキ」の1プログラムとして、下北沢公演は、若手演出家コンクール2015の最優秀賞受賞記念公演として上演される。
西尾佳織ソロ企画「2020」
2016年12月22日(木)~25日(日)
東京都 トーキョーワンダーサイト本郷
2016年12月29日(木)~31日(土)
愛知県 ナンジャーレ
作・演出・出演:
2017年3月9日(木)~12日(日)
東京都 「劇」小劇場
出演:
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- 西尾佳織ソロ企画「2020」
- ミソゲキ
- トーキョーワンダーサイト
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