ミヒャエル・エンデの戯曲がミュージカルに、SPAC「サーカス物語」

2

65

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 26 37
  • 2 シェア

SPACが「サーカス物語」を、11月から12月にかけて静岡・静岡芸術劇場にて上演する。

「サーカス物語」2013年初演より。(撮影:三浦興一)

「サーカス物語」2013年初演より。(撮影:三浦興一)

大きなサイズで見る(全4件)

SPAC 秋→春のシーズン 2016ー2017 #3「サーカス物語」チラシ表

SPAC 秋→春のシーズン 2016ー2017 #3「サーカス物語」チラシ表[拡大]

「モモ」や「はてしない物語」で知られるドイツ人児童文学作家、ミヒャエル・エンデの戯曲を、インドネシアの演出家ユディ・タジュディンが手がける本作。2013年にSPAC初のミュージカルとして上演され、このたび新キャストを迎えての再演となる。

上演に向け静岡芸術劇場では、開幕を間近に控えた創作の現場に迫るツアー「おためし劇場」や、俳優による作品解説を聞きながらお茶を片手に台本を声に出して読む「リーディング・カフェ」など、さまざまな催しが企画されている。各イベントの詳細は公式サイトにて確認を。

この記事の画像(全4件)

SPAC 秋→春のシーズン 2016ー2017 #3「サーカス物語」

2016年12月3日(土)・10日(土)・18日(日)・23日(金・祝)※一般公演
静岡県 静岡芸術劇場

作:ミヒャエル・エンデ
訳:矢川澄子(「サーカス物語」岩波書店刊)
演出:ユディ・タジュディン(俳優・スタッフ一同の構想に基づく)

出演:春日井一平、榊原有美、鈴木真理子、大道無門優也、舘野百代、野口俊丞、布施安寿香、森山冬子、若宮羊市

全文を表示

読者の反応

  • 2

やまだ @TokyoScrap

ミヒャエル・エンデの戯曲がミュージカルに、SPAC「サーカス物語」 - ステージナタリー https://t.co/sVOjg4tHNB

コメントを読む(2件)

関連記事

SPACのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 SPAC / 布施安寿香 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします