ミヒャエル・エンデの戯曲がミュージカルに、SPAC「サーカス物語」

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SPACが「サーカス物語」を、11月から12月にかけて静岡・静岡芸術劇場にて上演する。

「サーカス物語」2013年初演より。(撮影:三浦興一)

「サーカス物語」2013年初演より。(撮影:三浦興一)

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SPAC 秋→春のシーズン 2016ー2017 #3「サーカス物語」チラシ表

SPAC 秋→春のシーズン 2016ー2017 #3「サーカス物語」チラシ表[拡大]

「モモ」や「はてしない物語」で知られるドイツ人児童文学作家、ミヒャエル・エンデの戯曲を、インドネシアの演出家ユディ・タジュディンが手がける本作。2013年にSPAC初のミュージカルとして上演され、このたび新キャストを迎えての再演となる。

上演に向け静岡芸術劇場では、開幕を間近に控えた創作の現場に迫るツアー「おためし劇場」や、俳優による作品解説を聞きながらお茶を片手に台本を声に出して読む「リーディング・カフェ」など、さまざまな催しが企画されている。各イベントの詳細は公式サイトにて確認を。

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SPAC 秋→春のシーズン 2016ー2017 #3「サーカス物語」

2016年12月3日(土)・10日(土)・18日(日)・23日(金・祝)※一般公演
静岡県 静岡芸術劇場

作:ミヒャエル・エンデ
訳:矢川澄子(「サーカス物語」岩波書店刊)
演出:ユディ・タジュディン(俳優・スタッフ一同の構想に基づく)

出演:春日井一平、榊原有美、鈴木真理子、大道無門優也、舘野百代、野口俊丞、布施安寿香、森山冬子、若宮羊市

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やまだ @TokyoScrap

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