旋風計画に高羽彩が参加、孤独死した女優の物語つづる「わたしを、褒めて」

旋風計画（アネモイプログラム）が、「わたしを、褒めて」を10月26日から30日まで、東京の中野 ザ・ポケットにて上演する。

旋風計画とは、演劇集団キャラメルボックスの成井豊と、白坂恵都子、白井直、有坂美紀の演出家4名が立ち上げた劇団。作品ごとに脚本家、演出家を変え、「変幻自“彩” 疾風“努”濤　“感”喜落涙　旋“風”計画」のコンセプトに基づいた作品作りを行っている。

第13回公演となる今回は、タカハ劇団の高羽彩が脚本・演出を担当。劇中劇として清水邦夫の「楽屋」を用いながら、東京の片隅で人知れず亡くなった、ある女優の物語をつづる。