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「金色のコルダ」至誠館編開幕!碕理人がアピール「何回“クロス”するか見て」

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音楽劇「金色のコルダ Blue♪Sky Prelude of 至誠館」ゲネプロの様子。

音楽劇「金色のコルダ Blue♪Sky Prelude of 至誠館」ゲネプロの様子。

音楽劇「金色のコルダ Blue♪Sky Prelude of 至誠館」が、昨日9月28日に東京・シアター1010で開幕した。

音楽に青春を捧げた高校生たちを描くテレビアニメ「金色のコルダBlue♪Sky」を原作とし、2015年9月に1作目「First Stage」が初演された本作。スピンオフとなる今回は、舞台版のオリジナルエピソードを加えながら、宮城・仙台の至誠館高校吹奏楽部とブラスバンド部の対決が描かれる。

囲み取材に応じたのは、谷佳樹中村祐志、小林涼、瀬戸祐介碕理人上田堪大大平峻也輝馬。八木沢雪広役の谷は「『First Stage』では描かれなかった、八木沢の部員に対する思いが描かれています。音楽とは何か、なぜ部員を守るのか、その八木沢の思いを感じてもらえれば。部員たちの熱さと生演奏の魅力を楽しんでいただければうれしいです」と見どころを挙げつつ、「2.5次元の上を行く舞台を“2.75次元舞台”と言ったりしますが、残りの0.25次元はお客様だと思っております。お客様も一体となって、一つの舞台を作りあげましょう!」と意気込んだ。

東金千秋役の碕は「『First Stage』より、さらに熱いステージを」と意欲を見せ、「今回はユキ(八木沢雪広)との関係も描かれているので、そこにも注目してみてください。あとは僕たちが何回“クロス(交差)”するかを数えながら見てもらえたら」とコメント。また土岐蓬生役の上田は「今、日本で一番“クロス”してると思います!」とアピールし、さらに水嶋新役の小林は「劇中で『ビバ!』を何回言ったか? を楽しんでもらえれば」と自身が演じるキャラクターになぞらえた。

火積司郎役の中村は「火積は高校生では抱えきれないくらいの苦悩を抱えているのですが、ブラスバンド部との熱いバトルによって、変わっていく火積の心の動きに注目してもらいたいです」と答え、それに対し火原和樹役の瀬戸が「頑固な火積を、押しつけがましくなく導いていく(火原の)姿をぜひ見てほしい」と続ける。

そして江波紫音役の大平は「江波は一番高校生らしい」と自身のキャラクターを分析。「原作ではあまり描かれていないのですが、『実はこういうこと考えてたんだ』とか『こういう一面があるんだ』とか、そのあたりを楽しんでいただきたいです」と注目シーンを挙げ、長峯雅紀役の輝馬は「長峯というのは、常に広い視野でものを見ている冷静沈着な静かな男なのですが、だんだんヒートアップして、感情があらわになるシーンが見どころです」と語った。

音楽劇「金色のコルダ Blue♪Sky Prelude of 至誠館」は、10月2日まで。また「First Stage」の続編となる音楽劇「金色のコルダ Blue♪Sky Second Stage」は、12月8日から18日まで東京・全労済ホール / スペース・ゼロにて上演される。

音楽劇「金色のコルダ Blue♪Sky Prelude of 至誠館」

2016年9月28日(水)~10月2日(日)
東京都 シアター1010

原作:アニメ「金色のコルダ Blue♪Sky」
脚本:米山和仁
演出:吉谷光太郎

キャスト

八木沢雪広:谷佳樹
火積司郎:中村祐志
水嶋新:小林涼
狩野航:富田大樹
伊織浩平:小島ことり
照辺一寿:名倉周
目時文吾:石田周作
阿藤啓太:石井涼太
火原和樹:瀬戸祐介
東金千秋:碕理人
土岐蓬生:上田堪大
江波紫音:大平峻也
長嶺雅紀:輝馬
アンサンブル:仲田祥司池田謙信吉田邑樹山田諒、下村彩、中野みほ

(c)星奏学院オーケストラ部 (c)音楽劇「金色のコルダBS」製作委員会

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