ヨーロッパ企画の紙人形劇「タクシードライバー祗園太郎」が映画に

「タクシードライバー祗園太郎 THE MOVIE すべての葛野郎に捧ぐ」が、11月26日より東京・渋谷アップリンクにて上映されることが分かった。

「タクシードライバー祗園太郎」は、2011年から2014年にNHKのテレビ番組として放送された、ヨーロッパ企画による5分の紙人形によるミニドラマ。祇園タクシーのドライバー、祗園太郎が、個性豊かな面々に翻弄されるほのぼのコメディーだ。

同作が、このたび京都を拠点に映画製作・上映を行う月世界旅行社とタッグを組み、映画となって登場する。脚本・編集・監督を永野宗典、祗園太郎の声を本多力が務めるほか、ヨーロッパ企画のメンバーや空晴の岡部尚子やTHE ROB CARLTONの村角ダイチなど関西の演劇人たちも名を連ねている。現在、前売り券を発売中だ。

※初出時、タイトルと本文に誤りがありました。訂正してお詫びします。