マームとジプシー主宰の
2008年6月に初演、2012年6月に再演された本作は、リフレインとともに藤田作品には不可欠な「記憶」というテーマに取り組んだマームとジプシーの初期作品。JR福知山線の脱線事故をモチーフに、列車に乗り合わせた乗客たちの、事故に遭遇するまでの記憶や風景が描かれる。今回はオーディションに合格した演劇未経験者を含む19歳から76歳までの25人が出演する。
「30代になって、多くの人と出会って、違う要素を自分の中に入れておきたい」と語る藤田が、多彩なキャストらとどのような舞台作りを行うのか注目したい。
ワークショップ公演「ドコカ遠クノ、ソレヨリ向コウ 或いは、泡ニナル、風景」
2016年8月25日(木)~28日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 NINAGAWA STUDIO(大稽古場)
作・演出:
出演:新井秀幸、石川優、
藤田貴大のほかの記事
リンク
- ワークショップ公演『ドコカ遠クノ、ソレヨリ向コウ 或いは、泡ニナル、風景』|彩の国さいたま芸術劇場
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
こまさん🥩 @ebc_os
瀬都あくちゃん、最年少参加ってことか
https://t.co/OmCotZsmPX