川上未映子と藤田貴大の7年ぶり“共同作業”「ウィステリアと三人の女たち」青柳いづみが出演

マームとジプシー×川上未映子「ウィステリアと三人の女たち」が12月から来年2月にかけて3エリアで上演される。

これは小説家・詩人の川上未映子と藤田貴大の、7年ぶりとなる“共同作業”。2018年に発表された短編小説「ウィステリアと三人の女たち」を、藤田の上演台本・演出、青柳いづみの出演により舞台化する。

老女が1人住んでいた近所の屋敷の解体工事で、藤の木が倒されるのを見た“私”は、廃屋に侵入するのが趣味だという女の言葉に釣られるように屋敷に忍び込み……。

公演は12月26日から28日まで東京・LUMINE0、来年1月17・18日に神奈川・象の鼻テラス、2月19・20日に東京・WWWにて行われる。早割チケットは10月19日から11月8日まで販売され、一般前売りは11月9日10:00にスタートする。なお象の鼻テラス公演とWWW公演はチケット代のほかにドリンク代がかかる。

マームとジプシー×川上未映子「ウィステリアと三人の女たち」

開催日程・会場

2025年12月26日（金）〜28日（日）
東京都 LUMINE0

2026年1月17日（土）・18日（日）
神奈川県 象の鼻テラス

2026年2月19日（木）・20日（金）
東京都 WWW

スタッフ

原作：川上未映子
上演台本・演出：藤田貴大

出演

青柳いづみ

※早期割引、60歳以上割引、U-25・U-18チケットあり。