永六輔作詞の昭和歌謡、テアトル・エコー「歌うならラブソング」を彩る

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テアトル・エコー「歌うならラブソング ~恵比寿で逢いまSHOW~」が、8月19日から21日まで東京の恵比寿・エコー劇場にて上演される。

1987年に上演されたテアトル・エコー「歌うならラブソング」の様子。

1987年に上演されたテアトル・エコー「歌うならラブソング」の様子。

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1987年にテアトル・エコーが上演した永六輔作、キノトール演出の「歌うならラブソング」をもとに構成された本作は、妙齢の娘・昭子とその父を取り巻く人間模様が描かれたコメディ。「こんにちは赤ちゃん」「見上げてごらん夜の星を」など、永の作詞した昭和歌謡22曲が劇中を彩る。

なお今作は、テアトル・エコー劇団員が「これをやりたい!」という情熱で立ち上げるSIDE B公演として上演される。

永井寛孝コメント

永さんとのお付き合いは29年前のこの公演からになります。
5年前、2011年の冬、永さんとご一緒に、歌とコントとトークを構成したショーを上演するつもりでしたが、怪我と体調不良のため中止となって以来の今回の公演。
出演は難しいということで内容を変更してお許しをいただき、体調を良くして本番を観に来てくださいとお願いしていたのですが、残念ながら叶いませんでした。

永さんに「馬鹿だねえ」と笑いながら拍手をもらえますように。
尊敬と感謝をこめてラブソングを贈ります。

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テアトル・エコー SIDE B公演「歌うならラブソング ~恵比寿で逢いまSHOW~」

2016年8月19日(金)~21日(日)
東京都 恵比寿・エコー劇場

構成台本・演出:永井寛孝
出演:永井寛孝、安達忍重田千穂子、岡のりこ、後藤敦、杉村理加、吉川亜紀子、田中英樹、松澤太陽、沖田愛、小山友香里、志々目遥菜、納田洸太、おまたかな、池田祐幸、小泉聡美

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