演じれば演じるほど研ぎ澄まされていく…平野綾ら出演「シルヴィア、生きる」開幕

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Litera Theater vol.2 ミュージカル「シルヴィア、生きる」が、昨日4月2日に東京のザ・ポケットで開幕した。

Litera Theater vol.2 ミュージカル「シルヴィア、生きる」より。(撮影:岩田えり)©︎conSept All Rights Reserved.

Litera Theater vol.2 ミュージカル「シルヴィア、生きる」より。(撮影:岩田えり)©︎conSept All Rights Reserved.

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Litera Theater vol.2 ミュージカル「シルヴィア、生きる」は、舞台および映像コンテンツを企画・プロデュースする団体・conSeptが展開している「conSept2026:シーズンReBORN」の第3弾。「シルヴィア、生きる」は、死後にピュリツァー賞を受賞したアメリカの女性作家シルヴィア・プラスの人生を描いた韓国発のミュージカルで、このたび藤岡正明の演出により日本初演される。出演者には、シルヴィア役の平野綾、ヴィクトリア役の富田麻帆、テッド役の鈴木勝吾、アルバレス役ほかを演じる伊藤裕一、ルース役ほかを演じる原田真絢が名を連ねた。

Litera Theater vol.2 ミュージカル「シルヴィア、生きる」のカンパニーメンバー。(撮影:岩田えり)©︎conSept All Rights Reserved.

Litera Theater vol.2 ミュージカル「シルヴィア、生きる」のカンパニーメンバー。(撮影:岩田えり)©︎conSept All Rights Reserved. [高画質で見る]

開幕に際し、平野は「新たな形で幕を開けた日本版『シルヴィア、生きる』が、どうか皆様の心に届きますように。演じれば演じるほど研ぎ澄まされていく作品になるかと思います。ご来場を心からお待ちしております」とコメント。藤岡は「傷つき、悲しみ、苦しみ、痛みを抱えて、それでも必死でそこにいる。掠れそうな声で助けを求めている、そんな現代のシルヴィアへ、この作品が届いてほしい。『あなたは間違いなんかじゃない』 どうかどうか、劇場にて「シルヴィア、生きる」の世界を体感していただけたら、本当に嬉しいのです」と観客にメッセージを送った。公演は4月26日まで。

Litera Theater vol.2 ミュージカル「シルヴィア、生きる」より。(撮影:岩田えり)©︎conSept All Rights Reserved.

Litera Theater vol.2 ミュージカル「シルヴィア、生きる」より。(撮影:岩田えり)©︎conSept All Rights Reserved. [高画質で見る]

平野綾コメント

こうして無事開幕し、ホッとするどころか、より大きなプレッシャーが毎日押し寄せています。
毎日の稽古での目まぐるしい程の情報量の多さは、常にシルヴィア・プラスという実在の人物を演じる上での責任と、たくさんの方に与えた影響を感じさせ、
彼女の葛藤を感じる度にまだまだ自分には足りていない、こんなものじゃない!と思う試練の日々でした。
カンパニーの皆さんには何も座長らしさを示せていないくらい助けていただいてばかりで、
キャストはチームワーク抜群の少数精鋭のこのメンバーで本当に良かったと心から感謝していますし、
ここまで導いてくださった演出の藤岡さんをはじめとするクリエイティブチームの皆様にも感謝しております。
新たな形で幕を開けた日本版「シルヴィア、生きる」が、どうか皆様の心に届きますように。
演じれば演じるほど研ぎ澄まされていく作品になるかと思います。
ご来場を心からお待ちしております。

富田麻帆コメント

初日を迎えることができました。
出演者5人で作り出す「シルヴィア、生きる」の世界。
繊細で美しく、楽しくもあり切なく1ヶ月間大切にお届けしていけたらと思っております。
手拍子で参加出来る(?)かもしれないシーンもあるとかないとか。
劇場でお待ちしております。

鈴木勝吾コメント

無事に開幕できて。ホッとしています。稽古で色んな道を通って今の道に辿り着けたようなそんな感覚があります。これからも、本番の中で様々成熟していくことを思うと、とても楽しみです。
主演の平野さんと心強い俳優陣に囲まれて1か月を過ごしたいと思います。
注目してほしいのは、この劇場で、平野綾さんの歌声を浴びれること、是非劇場で体感して頂きたいです。
1か月間劇場でお待ちしておりますので、是非劇場で、シルヴィアの人生を観て頂けたら幸いです。

伊藤裕一コメント

ミュージカルの世界に飛び込んで5年。
今回、私が向き合う「マルチ」という存在は、決して名もなき背景ではありません。
それはシルヴィアを形作った世界そのものであり、彼女自身であり、彼女の詩に救われた者たちの魂の代弁者でもあると私は考えます。
複数の人生を渡り歩く上で、ただ冷静に「作業」としてこなせば、安全に舞台は進むでしょう。
けれど、それではこの汽車を、本当の終着駅へ送り届けることはできません。
自らの感情の境界線が溶け出すことを恐れず、彼女の熱狂と痛みに身を投じる日々は、ひどく過酷で、同時にとても魅惑的な時間でした。
かつて彼女が「否定」や「死」の暗喩として描いた「第九王国」。しかし、本作が目指すその場所は、決して悲劇の行き止まりではなく、生き直そうとする凄まじいエネルギーに満ちています。
いよいよ初日の幕が上がります。どうか非常停車の紐は引かず、僕たちと共に、旅の果てを見届けに行きましょう。

原田真絢コメント

一人の人生が、誰かの人生を抱きしめ、明日を生きる希望となる——それは、なんと素晴らしいことでしょうか。
顔合わせの日に作者・チョ・ユンジさんの想いを伺い、改めてこの作品に触れたとき、私達の日本公演でも、この作品が誰かを抱きしめ、明日を生きる希望となってほしいと、私自身も強く励まされたのを、今でも覚えています。
その優しさや祈りのような想いが、観てくださる方の心にそっと寄り添い、小さな光となって届きますように。どうかこの作品が、ご来場くださる皆さまの明日に、少しでも希望をもたらす時間となりますように。

藤岡正明コメント

無事に初日を“明ける”ことができ、まずはただただホッとしています。
去年、プロデューサーからこの作品の演出を打診された日がまるで昨日のことのようにも、果てしなく長い道のりを経てきたようにも思えます。
傷つき、悲しみ、苦しみ、痛みを抱えて、それでも必死でそこにいる。
掠れそうな声で助けを求めている、そんな現代のシルヴィアへ、この作品が届いてほしい。
「あなたは間違いなんかじゃない」
どうかどうか、劇場にて「シルヴィア、生きる」の世界を体感していただけたら、本当に嬉しいのです。

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Litera Theater vol.2 ミュージカル「シルヴィア、生きる」

開催日程・会場

2026年4月2日(木)〜26日(日)
東京都 ザ・ポケット

スタッフ

脚本・作詞:チョ・ユンジ
作曲:キム・スンミン
日本語上演台本・訳詞:吉田衣里
演出:藤岡正明

出演

シルヴィア:平野綾
ヴィクトリア:富田麻帆
テッド:鈴木勝吾
アルバレス ほか:伊藤裕一
ルース ほか:原田真絢

公演・舞台情報

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読者の反応

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Hiko @hiko7370

藤岡さんらしい素敵なコメント

傷つき、悲しみ、苦しみ、痛みを抱えて、それでも必死でそこにいる。掠れそうな声で助けを求めている、そんな現代のシルヴィアへ、この作品が届いてほしい。『あなたは間違いなんかじゃない』 https://t.co/a99fYFjIjA

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