夢アド、1周年公演で怪談話に絶叫＆志田友美ソロ曲披露

夢みるアドレセンスが、8月9日に東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREでグループ結成1周年記念公演「夢アド大納涼祭 ～アドレセンスな夏の思い出を一緒に！～」を開催した。

この日の公演は昼夜2部制で開催。1部では浴衣姿のメンバーが登場しファンと射的やスーパーボールすくい、ダーツといったミニゲームで遊ぶお祭り的なイベントを実施した。そして2部のライブでは「泣き虫スナイパ→」「キャンディちゃん」といったおなじみの楽曲に加えて、志田友美のソロ曲「YOU&ME」が初披露され、キュートな歌詞と振りでファンを魅了した。

またトークコーナーでは、この時期定番の企画として「怪談アドレセンス」と題した怪談話を実施。このコーナーでは怪談「新耳袋」シリーズを手がけた木原浩勝がゲストとして登場し、メンバーは木原が持ち込んだ霊的な音声が録音されたテープを聴かされると、恐怖のあまり絶叫した。あまりの怖さに京佳と荻野可鈴は涙を流し、荻野はスタッフに向かって「もうやだ！ もう帰る!! バカ!!!」と怒りを露わにする場面も。それでも引き続き行われたライブではメンバー全員気を取り直し、笑顔でパフォーマンスする姿を見せた。

イベント終盤には1周年記念ということで、荻野からメンバーに宛てた手紙が読まれた。グループとして活動することへの戸惑い、不安を乗り越えてステージに立ったときの喜びをメンバーに伝えると、荻野は「メンバーのみんなへ、私は本当に夢みるアドレセンスのメンバーがみんなでよかったって心から思ってるよ。これからも感謝の気持ちを忘れずに、みんなで手を取り合って一歩ずつ夢アドらしく前に進んでいこうね！」と語った。最後は「ハナモモ」を歌唱し、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。