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大竹しのぶ、38年目の初ベスト&清水ミチコ迎えコンサート

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大竹しのぶが、歌手として初のベストアルバム「ゴールデン☆ベスト」を本日6月26日にリリースした。

大竹は、1976年4月に阿久悠作詞、大野克夫作曲、細野晴臣と萩田光雄の編曲という豪華作家陣による「みかん」で歌手デビューを果たし、現在までにシングル12作、オリジナルアルバム6作を発表。今作は数あるレパートリーの中からシングルA面に収められた全作品と大竹自身が選んだアルバム曲によって構成されている。

アルバムの中には、1979年に主演した舞台「にんじん」の劇中歌やA.A.ミルンの翻訳詩集「クマのプーさんとぼく」「クリストファー・ロビンのうた」に曲を付けた意欲作など、初CD化となる音源を多数収録。さらに「ひらけ!ポンキッキ」での歌として話題を呼んだ「かまっておんど」、喜納昌吉「花」や島倉千代子「愛のさざなみ」のカバー、6月12日にリリースされたばかりの最新シングル「しあわせ語らひ人」も入っており、曲ごとに違った表情を見せる女優ならではの表現力を存分に味わえる。

初のベスト盤発売にあたって、本人は「企画ものも含めて、美しい歌をたくさん歌わせていただいたんですね」とコメント。昨年12月に他界するまで親交が続いた中村勘三郎(当時は中村勘九郎)とのデュエット曲「愛の朝」「リンデンバウムの唄」が初めてCD化されることについては「歌っていると彼の顔が浮かんできます。懐かしく、あの頃の自分に戻れた気持ちになります」と語っている。

また「芝居とは違う表現ですが、これからも歌ってゆきたいと思います。音楽で表現するのが、今、楽しいです」という大竹。11月4日には、東京国際フォーラム ホールCでのコンサート「My Piaf」の開催も決定している。この公演は、大竹のモノマネをレパートリーとしている清水ミチコがゲスト出演するのも楽しみなところだ。

大竹しのぶ「ゴールデン☆ベスト」収録曲

01. みかん
02. 握手
03. 回転扉
04. 黄昏といわず日暮れといって下さい
05. 愛の朝(共演:中村勘九郎)
06. リンデンバウムの唄(共演:中村勘九郎)
07. 電話帳パラパラ
08. あなたは遠過ぎる
09. 道
10. 真赤な髪で~にんじんまた泥だらけ~さみしいくせに
11. 鳥になろう
12. ぼくたちふたり
13. おやすみのおいのり
14. こころくん・こころさん
15. かまっておんど
16. しゃかりきパラダイス
17. 明日の風に吹かれよう
18. 白いヴェール
19. 花
20. 愛のさざなみ
21. Bolero Preghiera~祈りのボレロ
22. しあわせ語らひ人

LOUNIE presents「My Piaf」コンサート2013

2013年11月4日(月・祝)東京都 東京国際フォーラム ホールC
<出演者>
大竹しのぶ / 桑山哲也(ボタンアコーディオン)
ゲスト:清水ミチコ

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