LOVE PSYCHEDELICO、3年3カ月ぶり待望アルバム発表

LOVE PSYCHEDELICOが、ニューアルバム「IN THIS BEAUTIFUL WORLD」を4月17日にリリースする。

今作は2010年に発表された「ABBOT KINNEY」から約3年3カ月ぶりとなるオリジナルフルアルバム。「Beautiful World」「It's You」「Dry Town ～Theme of Zero～」といった既発シングルに加え、竹中直人が監督を務める映画「R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私」の主題歌に起用された新曲「No Reason」などが収められる。初回限定盤にはDVDが付属し、シングルのビデオクリップやアルバムレコーディングのオフショットなどが楽しめる。

KUMI（Vo）はひさびさのアルバムリリースに関して「今回はお互いの曲を持ち寄ったり、共作したり、いろんな形でもう一度LOVE PSYCHEDELICOを楽しんでみることが出来ました。長かったけど楽しいレコーディングでした。まだ終わっていませんが（笑）。『No Reason』とか『Beautiful World』とか自分たちのスタイルを再確認出来るような曲もありますし、レコーディングを通じてもう一度スタート地点に戻れたようなフレッシュな感覚があります」とコメント。NAOKI（G）はアルバムのアートワークを藤川コウに依頼したことを明かし「元々LOVE PSYCHEDELICOのアートワークはデビュー当時に彼と一緒に作り上げたものでしたので、今回もう一度彼にアートワークをお願いして新しいスタートを切り出したいという思いがありました」と述べている。