風男塾、アルバム「音鼓-OTOKO-」ジャケを種村有菜が熱筆

8月29日にリリースされる風男塾のニューアルバム「音鼓-OTOKO-」のジャケットを、マンガ家の種村有菜が描き下ろしていることが明らかになった。

種村は以前から風男塾のファンであることを公言しており、2011年には集英社「マーガレット」で彼らをモデルにしたマンガ「風男塾物語」を連載するなど、グループとは縁の深い間柄。今回種村が手がけたのはアルバム初回限定盤Bのジャケットで、メンバー8人の姿が愛情あふれるタッチで描かれている。

種村の描いたジャケットを見たメンバーの赤園虎次郎は「種村先生が描いてくださるってことを最初に聞いたときにほんとにびっくりして。漫画まで描いて頂いているのにいいんですかって感じで。感動しました。ほんとだ、ウソじゃなかったんだ～と！（笑）」とコメント。また瀬斗光黄は「今回ジャケ写を有菜先生が担当してくださると聞いて、ウソだろう～と。今、初めて見て、ちょっと大人びた風男塾の絵で、なんかどうしよう～みたいな。『風男塾物語』でファンになってくれた方もいらっしゃるので、今回こうやって描いてくださって、先生の愛も感じるし、またいろんな人に知ってもらえたらいいなって思いました」と興奮気味に語っている。