YURIワンマンで久保田、トータス、ホイットニーカバー熱唱

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1月にアルバム「LoveRespectHarmony」でメジャーデビューを果たしたYURIが、2月22日に東京・代官山LOOPで今作のリリース記念ライブを行った。

YURI 「LoveRespectHarmony」リリースライブの模様。

YURI 「LoveRespectHarmony」リリースライブの模様。

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これはデビューアルバム発売後、初のワンマンライブ。本編は「LoveRespectHarmony」に収録されているトータス松本のカバー「クリア!」からスタートした。ニューヨークで鍛えた本場仕込みのグルーヴ感や、数多くのアーティストのコーラスを務めた安定感のある歌声で、会場はたちまち熱狂に包まれる。続いて「この日を待ちに待ってました。本当に感無量です!」という挨拶を挟みながら、久保田利伸「The Sound of Carnival」、JUJU「奇跡を望むなら...」などを英語詞に訳したカバーを披露。AI「My Friend」のカバーはギター2本とのアコースティック編成で歌われた。

これらのカバーは、YURIが今までレコーディングやライブで関わってきたアーティストの楽曲。「LoveRespectHarmony」にはオリジナルを歌っている本家が参加しており、YURIは「今回参加していただいた豪華ゲスト、久保田利伸さん、トータス松本さん、JUJUさん、AIさんはもちろん、多くの方の協力があったから」と感謝の言葉を述べる。さらに「本当にありがとう! 久保田さん! JUJUちゃん!」と会場に観に来ていたアーティスト2組を紹介した。

そしてアンコールでは、YURIにとって憧れの存在であり先日急逝したホイットニー・ヒューストンへの思いを吐露。昔ニューヨークの街角で偶然ホイットニーを見かけたエピソードを話しつつ、「本当は今日歌う予定ではなかったんだけど、やらないと私が納得できない」と、追悼の意を込めてホイットニーの代表曲「Saving All My Love For You」を歌い上げる。最後にYURI本人が書いたオリジナル曲「IF」をこの日だけの日本語バージョンで歌うと、会場には彼女のパフォーマンスを称える拍手と歓声が鳴り響いた。

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音楽ナタリー @natalie_mu

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