堂本剛、こっちのけんとがアカペラの審査員に!“アカペラ真の日本一”決める「ハモネプ」今夜放送

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本日11月15日21:00放送のフジテレビ系「全国ハモネプ大リーグ2025~アカペラ日本一決定戦~」に、堂本剛こっちのけんと、土屋礼央(RAG FAIR)、山田裕貴、宮本美季が審査員ゲストとして出演する。

左からこっちのけんと、山田裕貴、堂本剛。©︎フジテレビ

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ネプチューンがMCを務めていたバラエティ番組「力の限りゴーゴゴー!!」の人気企画から誕生した、アカペラの番組「ハモネプ」。今回は、昨年3月に放送されて反響を呼んだ、年齢制限なし・プロアマ関係なしで“アカペラ真の日本一”を決める大会が開催される。

堂本剛©︎フジテレビ

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過去最大の応募数347組の中から勝ち抜いた11組に加え、今夏に開催された高校生大会「青春アカペラ甲子園!ハモネプハイスクール」の覇者である岡山学芸館高校が推薦枠で大会に参戦。全12組の精鋭たちが「ハモネプ」で激突する。堂本、こっちのけんと、土屋はこの大会に

審査員を務める堂本とこっちのけんとは「ハモネプ」初登場。また出場グループには、アカペラ大会2冠を獲得した「The Boogie City」や、「ハモネプ」最多出場で3度の優勝を誇る立命館大学の「ReMember」、ヨネダ2000・愛が率いる若手歌うま芸人軍団の「どるふぃんず」など、個性豊かなグループがそろう。

こっちのけんと©︎フジテレビ

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収録を終え、堂本は「音楽の現場で審査員を務めるのは初めてだったので、とても重要な役割だと感じました。すべての参加者様へ心を込めて採点させていただきました」とコメント。こっちのけんとは「本当に満足感の高い大会でした。シンプルに、こんなにもみんなうまいんだって感じましたね」と印象を語っている。

「全国ハモネプ大リーグ2025~アカペラ日本一決定戦~」出演者©︎フジテレビ

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堂本剛 コメント

収録を終えて

この度、「ハモネプ」初参加させていただきました。テレビでは拝見しておりましたが、いざ現場にお邪魔すると番組に関わるすべての方々の緊張感がひしひしと伝わってくる空間でした。その一方で、皆さんが温かい愛で見守っていらっしゃる空気も感じられて、それがとても印象深かったです。僕自身、音楽の現場で審査員を務めるのは初めてだったので、とても重要な役割だと感じました。すべての参加者様へ心を込めて採点させていただきました。バックヤードでは、決勝に進めなかった方々の涙も目の当たりにし、これだけ熱い時間を一緒に過ごせたことは、僕の“音楽人生”の中でもとても幸せな1日になりました。

特に印象に残っているグループや楽曲

うたごえぽろぽろさんですね。皆さんの清涼感がすごく、真っすぐで力強いエネルギーが感じられました。あのエネルギーは、皆さんにしか出せないものだと思います。また、本気でババ抜きさんの「ケセラセラ」も素晴らしかったです。僕らの業界では、レコーディングした音源に対してマスタリングを施し、最終的な音のバランスを整えるのですが、まるでマスタリングされた音源を聴いているかのように、すべての音がキレイにバランスよく聴こえました。それをすべて人力で演奏しているというのは驚くべきことです。さらに、曲の抑揚やアレンジが加わり、本当にすごかったです

視聴者へのメッセージ

参加者の皆さんの技術は本当に高く、素晴らしく、ずっと感動していました。「ハモネプ」の緊張感を、ぜひご自身の環境で体感していただきたいと思います。また、何か1つの目標に向かってこれだけ熱意を込めて努力しているお姿を見れば、きっとたくさんの勇気をもらえるはずです。「ハモネプ」を普段から見ている方も、初めて「ハモネプ」に触れる方も、もし今これを読んでくださっているのであれば、ぜひ放送を見ていただけるとうれしいです。とんでもない“興奮”と“感動”が詰まった大会になっておりますので、皆さんと一緒に胸アツな時間を過ごせることを楽しみにしています」

こっちのけんと コメント

収録を終えて

本当に満足感の高い大会でした。シンプルに、こんなにもみんなうまいんだって感じましたね。「ハモネプ」は僕にとって、自分の“音楽の原点”なんです。もし「ハモネプ」がなかったら、僕はアカペラをやっていなかっただろうし、アカペラをやっていなければオリジナル曲も作っていなかった。「ハモネプ」を知らなかったら、普通にサラリーマンになっていたと思います。だからこそ、僕の人生を変えた“大きな存在”なんです。本当に「ハモネプ」のおかげで、今の自分がいると心から思っています。そういった意味でも、審査員として参加できたことは本当にうれしかったです。また、僕自身、昔「ハモネプ」に応募したことがあり、その時は悔しい思いもしました。でもその時から、やっぱり「ハモネプ」には他にはないハードルがあるんだと思います。なので、今回、予選を勝ち抜いて本番のステージに立った皆さんを見て、運だけではない、実力と何かを持っていないとここには立てないということを実感しました。皆さんがその厳しさを乗り越えた姿を見ると、僕も誇らしい気持ちになりました。同じアカペラをやっている者として、まぶしいなと思える時間でした。

特に印象に残っているグループや楽曲

“音で殴ります!”と言っていた元コーラス部さんの演奏は、本当に“殴られた”感じがしました! まるで雷が落ちたような衝撃を受けたというか…あのパフォーマンスを見た時、これからこういうアカペラグループがどんどん増えていくんだろうなって感じました。それくらい今までのアカペラにはなかった新しい形で、驚きの中にも、みんなのハモりが非常に美しく、すごく印象に残っています。今までにない形で、なおかつトップレベルの演奏ができていたことが、本当にすごかったです。

視聴者へのメッセージ

今回の大会は、今までで一番レベルが高かったと思います。絶対に見てほしいですし、もし番組を見逃すと、何か損してしまうんじゃないかと思うくらい、すごい価値のある大会だと自信を持って言えます。ぜひぜひ、皆さんに見ていただければと思います。また、偶然この番組を見たお子さんが、将来アーティストになるなんてこともあるかもしれません(笑)。ぜひ、お茶の間でみんなで一緒に楽しんで見てほしいなと思います。

山田裕貴 コメント

収録を終えて

皆さん本当にハイレベルで、聴いた瞬間の迫力がものすごくて、心にドンと響くようなものがありました。何度か参加させていただいていますが、その中でも今回は特に僅差で、点数をつけるのが今までで一番難しかったです。いつも音楽家の方々の隣に座って審査をさせてもらっているので、僕はこれまで「ハモネプ」を愛してきた歴史とその知識をもとに、愛情を込めて点数をつけさせていただきました。新しい音楽を生み出すグループや、クラシックとアレンジを組み合わせたり、個性を存分に発揮するグループなど、驚きと感動が絶えなかったです。本当にすごい大会だったなと思いました。

特に印象に残っているグループや楽曲

トップバッターのあまのんさんです。ベースの方のパフォーマンスがとても心に残りました。それからクラシカーズさんも印象的でした。まるでカラフルなお菓子の海に飛び込んで、おいしいって泳ぎながら食べているような感覚になりました。うたごえぽろぽろさんも素晴らしかったですし、岡山学芸館高校の皆さんも本当に良かった……。本当に全グループめちゃくちゃ良かったので、審査をするのが心苦しかったです。(収録後)今日は全てのパフォーマンスを思い出しながら、お台場から歩いて帰りたい気分になりました。それくらい楽しくて、深く思いをはせた大会でした。

視聴者へのメッセージ

「ハモネプ」は、「力の限り」の時からリアルタイムで見ていて、何度も録画しては“うわ~”と感動しながら見ていたことを今でも覚えています。僕は本当に好きなものしか“好き”と言わないタイプですが、「ハモネプ」は本当に大好きで。家では奥さんと一緒に見て、ガチで立ち上がらずに最後まで見るというのが、“我が家のしきたり”になっています(笑)。それぐらいファンなんです。今回の「ハモネプ」は、熾烈を超えて激烈な大会です。まだ見たことがない方も、ぜひ一度ご覧下さい。アカペラの魅力を感じられるし、めちゃくちゃ感動できること間違いなしです。出場者の皆さんのパフォーマンスを、ぜひしっかりと感じて下さい!

「土曜プレミアム『全国ハモネプ大リーグ2025~アカペラ日本一決定戦~』」の番組情報

放送日時

2025年11月15日(土) 21:00~23:10

出演者

MC:ネプチューン
進行:チョコレートプラネット、堤礼実(フジテレビアナウンサー)
審査員ゲスト:堂本剛、山田裕貴、こっちのけんと、宮本美季、土屋礼央(RAG FAIR)

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読者の反応

.demi.🌈💙❤️✨💜𖡿 @Th328

つよしくん💜らしいコメント😭ですね https://t.co/uCg5UwYCY6

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