日本初ショーケースはBTSと同じ会場で
MARTIN(マーティン)、JAMES(ジェームス)、JUHOON(ジュフン)、SEONGHYEON(ソンヒョン)、KEONHO(ゴンホ)からなるCORTISは、BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSICから6年ぶりにデビューしたボーイズグループ。楽曲だけではなく、振付やミュージックビデオなどの制作にも携わる“ヤングクリエイタークルー”で、9月に1st EP「COLOR OUTSIDE THE LINES」でデビューを果たした。
CORTISにとって初の日本ショーケースの会場となったSpotify O-WESTは、2013年にBTSが初めてショーケースを行った会場(当時はネーミングライツはなくO-WEST)。5人は「僕たちもここで始めたい」という強い思いから、Spotify O-WESTを初の日本ショーケースの会場に選んだとのこと。JUHOONは「いつかBTS先輩やTOMORROW X TOGETHER先輩のように大きな会場……スタジアムのようなところでやりたいなと思います。その第一歩がまさに今日ではないかと思います」と力強く語った。
J-HOPEからもらったアドバイスは?
イベントは彼らが初めて発表した楽曲「GO!」のパフォーマンスでスタート。「皆さんにお会いできて本当にうれしいです!」と日本語で思いを爆発させた彼らは「JoyRide」や「What You Want」で、デビューから数カ月の新人とは思えないほどのハイクオリティで息の合ったパフォーマンスを披露した。
トークパートではJAMESが「情熱的なファンとお会いできてワクワクしています」と会場のあまりの熱気に圧倒された様子を見せる。MCのサッシャから先輩たちとの関わりについて問われると、MARTINは「BTS先輩にはたくさんアドバイスしてもらいました。J-HOPEさんからは周りの方々への感謝を忘れずに謙虚にと言われました。TOMORROW X TOGETHER先輩からはステージについてのアドバイスをいただきました。心から尊敬している先輩たちです」と日本語で語り、KEONHOは「先輩方の足跡をちゃんとたどっていけるように、一生懸命ベストを尽くしたい」と述べた。
ずっと一緒に旅をしてくれるとうれしい
SEONGHYEONは「多くの方々が僕たちの音楽を聴いてくださるような、そんなアーティストになりたいです。そして、僕たちはいつまでも音楽を愛する者として残っていけたらいいなと思います」と展望を語り、最後にJAMESは「皆さんサポートありがとうございます。我々とずっと一緒に旅をしてくれるとうれしいです」とファンへの感謝の思いを英語で伝えた。
ショーケースはアグレッシブなパフォーマンスで魅せる「FaSHioN」で終わりかと思われたが、アンコールを受けて5人は再びステージへ。もう一度「FaSHioN」を披露して会場を盛り上げ、オープニングと同じ「GO!」でイベントを締めくくった。
セットリスト
「CORTIS The 1st EP [COLOR OUTSIDE THE LINES] 発売記念ショーケース」第1部 2025年11月5日 Spotify O-WEST
01. GO!
02. JoyRide
03. What You Want
04. FaSHioN
<アンコール>
05. FaSHioN
06. GO!
CORTISのTV・ラジオ出演情報
関連人物
CORTIS NEWS @cortisnewss
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