北村匠海、10代の頃に抱えていたコンプレックスを語る「バンドなのに楽器が弾けない」

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北村匠海DISH//)が明日10月26日22:00より放送されるMBS・TBS系「日曜日の初耳学」に出演する。

北村匠海(DISH//)

北村匠海(DISH//)

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DISH//の代表曲「猫」がYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で再生回数2億回を超え、バンドは同曲で2021年のNHK「紅白歌合戦」に出場。北村個人としても、NHK連続テレビ小説「あんぱん」でヒロインの夫を演じて好評を博すなど、アーティストと俳優の両方で活躍している。北村は林修が“時代のカリスマ”と対峙する大人気企画「インタビュアー林修」に登場し、10代の頃に抱えていたコンプレックスや、出世作となった映画「君の膵臓をたべたい」「東京リベンジャーズ」への思い、そして“出会い”の奇跡について語る。

左から林修、北村匠海(DISH//)。

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北村はキャリアの大きな転換点となった楽曲「猫」との出会いのエピソードや、「あんぱん」主題歌を担当したRADWIMPSとの12歳の頃から始まった縁、そしてDISH//結成当時の秘話など、アーティスト・北村匠海の原点を明かす。“ダンスロック エアーバンド”としてアーティスト活動を始めた当時、大きなコンプレックスとなっていたのが「バンドなのに楽器が弾けない」ということ。そこから「本物のバンドになる」と目標を定めたときの思いを北村は率直に打ち明ける。

左から林修、北村匠海(DISH//)。

左から林修、北村匠海(DISH//)。 [拡大]

また北村は俳優として、オーディションに落ち続けていた小学生時代の思いを述べる。さらに映画「シュアリー・サムデイ」で監督として出会った小栗旬がVTRでコメントを寄せ、「存在感がすごかった」と語るのは北村の第一印象。10代前半に学園ドラマで共演した松岡茉優も「高校生の私よりずっと達観していた」とコメントすると、北村は「松岡さんのおかげで、ブレずに生きてこられた」と松岡から学んだ人生訓を語る。そして番組では北村の母からの手紙も届けられる。

「泣く芝居に自信がなくて。プライベートで泣いたことがなかった」と話す北村は、自身のターニングポイントになった映画「君の膵臓をたべたい」の舞台裏について触れる。アーティスト、俳優として結果を出す器用さを持つ北村が、成功の決め手について語ったのは「僕は地味だから」という意外なひと言。その言葉に込められた思いとは。番組をチェックしてみよう。

「日曜日の初耳学」10月26日放送回の番組情報

放送日時

MBS・TBS系 2025年10月26日(日)22:00~22:54

出演者

MC:林修 / 大政絢
スタジオゲスト:小杉竜一(ブラックマヨネーズ) / 澤部佑(ハライチ) / 中島健人 / ねお / 早見優
VTR出演:北村匠海 / 小栗旬 / 松岡茉優

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keills @bxnutk9464

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