イタリア・ミラノのラグジュアリーブランドであるエトロは、銀座本店の地下を増床し、エトロホームおよびエトロ ホームインテリアズのショールームをオープンする。4月に日本人初となるエトロのグローバルブランドアンバサダーに就任した高橋はオープンに先駆けてショールームを訪れ、エトロのCEOであるファブリッツィオ・カルディナリ氏とトークセッションを行った。
ファブリッツィオ氏から「私たちのファミリー」と迎えられた高橋は「2月のショーのあとにお会いして、4月にグローバルブランドアンバサダーになったので、アンバサダーとしてお会いできるのは初めてですね」と挨拶。「日本の“超セレブ”だけど、1人の人として素晴らしい方」とファブリッツィオ氏に褒められると「うれしいお言葉ありがとうございます」と笑顔を浮かべ「本業はアイドルをやらせてもらっていますが、“副業はエトロの職員”という強い心をもって日頃から発信できるように心がけています。僕は創作することが大好きなので、そういった力をエトロさんと一緒に発揮できたらなと思います」とアンバサダーとしての思いを伝えた。
アンバサダーに就任したことで受けたインスピレーションについて問われると、高橋は「1つひとつのアイテムの奥にある作り手の気持ちをすごく感じるんです」と返答。「エトロのアイテムはただ“着飾るもの”じゃないんです。僕は『アートを着る』と表現するんですけど、身に着けること、肌に触れることによって心がグルーヴしていく感覚があり、そのうえで街に出ていくことが楽しいんです。見て楽しい、着て楽しい、触れて楽しい、包まれて楽しい。いろんな楽しみを人に与えるってすごいことだなと思っていて。なので、自分が物を作るときにも『人がどう心を動かしてくれるか』ということをすごく意識するようになりました」とものづくりへの熱い思いを吐露した。
自室のインテリアには「たくさんの彩りを取り入れること」を意識しているという高橋。その理由について「ETROが使っている色彩が大好き。目が覚めたとき触れるものに彩りを取り入れて、心を豊かにして街に出る、仕事に出かけるということを心がけています」と語ると、ファブリッツィオ氏も興味津々に高橋の言葉に耳を傾けた。
そして最後に高橋は「これからエトロのホームインテリアズを目にする皆さんには、いろんなアイテムからエトロの歴史やカルチャーを知っていただけたらと思います。アイテムから感じられるグルーヴ感で日常に彩りを与えられると思うので、迎え入れてもらえたらうれしいです」とコメント。「自分ももっと勉強して、エトロのよさを伝えたいと改めて思いました。貴重な機会をありがとうございました」と感謝を伝え、イベントを結んだ。
※高橋海人の高は、はしごだかが正式表記。
ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe
本業アイドルの #KingandPrince #髙橋海人 、“副業”はエトロの職員?「強い心をもってよさ伝えたい」 - 音楽ナタリー
髙橋海人が本日7月14日に東京・エトロ銀座本店で行われた「エトロホーム」銀座本店ショールームのローンチイベントに登場した。
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