阪急電鉄が八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業の再開発ビルにおいて、最新の設備を備えた約1300席の劇場を新設。梅田芸術劇場が本劇場の運営を担う。
八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業は、高い交通利便性を有するJR東京駅前の八重洲エリアで進められており、都内有数の規模となる敷地に、JR東京駅前では最大級の延床面積を誇るミクストユース型の43階建てのビルを開発する大規模プロジェクト。オフィスや商業施設に加え、劇場、サービスアパートメント、インターナショナルスクール、バスターミナルなどが整備されることとなっており、ビルの竣工は2029年1月末、3階から6階の一部に新設される劇場の開業時期は2029年度内を予定している。
阪急電鉄は、現在3つの宝塚歌劇専用劇場と2つの劇場を有しており、このうち大阪・梅田にある2つの劇場については、梅田芸術劇場が長年にわたり運営を担い、ミュージカルや演劇の自主制作も行ってきた。JR東京駅前に新設される劇場では、これら5館の劇場経営・運営で培ったノウハウやネットワークを最大限に活用。ミュージカルや演劇、宝塚歌劇、コンサートなど世界にも発信できる上質な演目が上演される予定だ。
とぐちゆうこ|歌う出版社広報🎵 @yukotoguchi
なんやて!
1,300席ってことは、梅芸とかブリリアとかヒカリエでやってるような公演をやってくれるのかな??
見られるチャンスが増えるならいいことだ👏 https://t.co/o4kacSgfcH